先月の着付け教室に行った際、友達がお義母さまの形見となった着物や帯を生徒さんたちの着付け練習用にと何枚も寄付されていたので、私も帯を2本と単衣の織りの着物をいただきました。
まず、帯をほどいて芯を取りはずし、
裏糸を絡まないように注意しながら洗って干しました。
黄色の帯も洗って、こうなりました。
男性用かと思う色柄の織りの着物は、単衣の広衿仕立て。
ほどき始めて布の端が見えてきて初めて、白と黒だと思ってた織り柄は、濃い深緑色だと気が付きました。
一重着物は裏地がないので布端の始末に手間がかかり、背中心は「背伏せ布」というバイアステープのような布で縫い代を包みます。
とても丁寧な仕立てで、袖の付け根、身八口などは、普通は「閂止め(かんぬきどめ)」という縫い糸の留め方ですが、バイアスの細い布でしっかり縫い付けられていて、
これが全部で6か所。
幅1センチ長さ2センチくらいの布でできています。
正絹は洗うと縮むので、本当は
こんな伸子針で伸ばして干すのですが、
そのまま干したら見事に縮んで、なんと幅は29センチになりました。
反物の平均幅は36センチなので、これでは7センチも足りません。
着物リメイクの本を参考に、このデザインを選びました。
着物一着全部を使って、フレアーのたっぷり入ったスプリングコートです。
背中中心には、三角のまちが入っていて、後ろもフレアー。
裏地なしなので、春秋冬のスリーシーズン着られますね。
☆☆☆
スコーンの朝食は、スコーンをレンチンで温めて、イチゴジャムとデコポンのマーマレード。
今朝は水切りヨーグルトを塗った上にマーマレード。
スコーンに欠かせないクロテッドクリームは生クリームで作りますが、水切りヨーグルトに砂糖を少し加えて混ぜたものでも十分クリーミーな味わいがあります。
昨夜は牛タン焼肉とサラダ、タケノコなど。
本場の仙台から取り寄せた厚みのある牛タンです。
ほとんど外食に行かないので、少し贅沢なお取り寄せでも、お店で食べるよりは安上がりかな?
普段は野山の草を食べることもあるので(笑)、
このクレソンもタダで採って来たものですからね。
春キャベツと新玉ねぎ、生椎茸は先にフライパンで焼いておくと、ミニホットプレートでも十分間に合うのです。
今日は買い物に行かなかったので、冷凍庫から出してきた鮎です。
塩焼きはおかずにならないので、圧力鍋で甘露煮にしました。
みりん、砂糖、醬油、生姜の煮汁で加圧5分。
鮎の骨は柔らかいので、5分も圧力をかければ骨も食べられます。
コゴミのゴマカツオ和え、タケノコ煮物、トマトとキュウリのサラダなど。
鶏めしの具を冷凍しておいたので、ここにタケノコとインゲンを追加して、タケノコごはんにしましたが、19時過ぎに孫ママと孫たちが来たので、残りはパックに詰めて持ち帰らせました。
食べて帰ってもよかったのだけど、これから食事に行くのだと言うので。
カボスには先に食べさせて、私はお風呂から上がってさあ食べよう、という頃に孫たちが来たので、冷めたごはんや味噌汁をまた温めなおし、なんだか食べたような気がしなかったわ。
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