毎日雨模様で、この時期の長雨を菜種梅雨とはよく言ったものですね。
今日は朝一でわさだタウンへタケノコを買いに行き、大きなタケノコを2本ゲット。
糠が付いているけど、私は真水で、圧力鍋で茹でるので、糠は使いません。
真っ二つに切って、皮を重ねたまま脱がせるように剥き、根元のイボはピーラーで削り取り、
1本は冷凍にするので、根元に近い部分は縦切りにしました。
タケノコが終わる頃に買うと硬いので、柔らかいうちのものを冷凍にします。
鍋に8分目くらいまで水を入れ、これで1本分全部。
丸のままや半分に切ったものを茹でようと思ったら、もっと大きな鍋が必要になるけど、こうして食べる大きさに切って茹でればアクも抜けやすく、早く茹でられますから。
圧がかかったら弱火にして5分。
圧力が抜けるまで待って、洗い桶に入れて冷水を注ぐとアクの泡が洗剤を入れたように・・・・
もう1本は普通に半月切りにして茹でました。
さて、たくさん採って来たクレソンですが、その料理法を少しだけ。
朝食のサンドイッチ用に、クレソンとミックスナッツの中からクルミとカシューナッツを拾い出して刻み、マヨネーズで和えて
ラップを敷いた食パンにてんこ盛り。
こぼさないように半分に折ってラップで包みます。
食べるときはそのままでもいいし、ラップのまま半分に切って、ラップに包んだままいただきます。
ラップを外すと入れすぎた中身がポロポロこぼれるので注意。
明日はナッツの代わりにタケノコを刻んで入れるつもり。
タケノコのサンドイッチは、ずいぶん前にブロ友さんから教えていただきましたが、タケノコとナッツを刻むものでした。
昼食はクレソンのオムレツ。
先日のクレソン鍋の残りの豚肉を茹でておいたので、どちらも刻んで卵に混ぜて焼きました。
これは昨日のことなので、ごはんは赤エンドウ豆ごはんです。
写真を撮る時は意識してごはんと味噌汁の位置はこの配置ですが、
実際に食べるときはこうなります。
これは以前もブログネタにしたことがありますが、関西ではこの配置が当たり前で、みそ汁が右にあると手が当たってひっくり返しやすいとか、おかずを食べにくいとか、正しいマナーより実用性重視です。
味噌汁椀は手に持って口まで運ぶから、こうして左奥でも、何ならもっと遠くてもいいと思うの。
でも、おかずが遠いと食べにくいし、タレが滴るようなおかずの場合取り皿が欲しいくらい。
だから汁が落ちそうなおかずをごはんの上に「ワンバウンド」するの?
そのほうがお行儀が悪くない?
日本には飛鳥時代の昔から左上位の思想が(おひな様も男雛が左、右大臣より左大臣が格上)あり、だから貴重だった米が左だそうですが、米は左でいいから問題はお膳の上のみそ汁の位置なのよね。
その位置争いに、なぜ魚や煮物がみそ汁に負けたんだ~
そうそう、オムレツの添えにもクレソンですが、塩サバだってクレソンを添えたらおしゃれでしょ。
これは昨日の夕食で、みそ汁の位置はやはり左奥。
サバの小骨を取りながら食べるには、右にお皿があるほうが便利です。
身がポロポロ落ちる心配もないしね。
っい先日もテレビで「関東と関西の違い」で、みそ汁の位置のことをやっていたので私も「そうだ、そうだ(激しく肯定)」と思ったのでした。
皆さまはどちらでしょう?
もう一つオマケに今日の夕食。
タケノコと鶏肉の煮物にプランターからスナップエンドウの彩り。
タケノコの木の芽和えは、山椒味噌と山椒の代わりのクレソン。
シシャモの南蛮漬けは、揚げないで焼いたものなのでヘルシーよ。
レジ袋いっぱいに採って来たクレソンは、三日でほぼ使い果たしたので、また明日採りに行かなくては。
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