今日の最高気温は１６℃の曇り日でした。
関東の桜開花予想日を過ぎて、まだ標準木は１輪も花が咲いていません。
２月が暖かかったので今年は早いと思われた桜も、この寒さで閉じこもってしまったようです。
今日は２週間ぶりのフラレッスンの日で、１０時からしっかり身体を動かしてきました。
フラダンスは身体だけでなく、脳も使うのでいい刺激になるのです。
休憩時間に出る話題も、大谷選手の今朝の会見から。
６億円余りも不正に引き出されていても気が付かないという、一般人には理解できないほどの金銭感覚。
通帳には大金が出たり入ったりしているし、残高照会などしていないのでは？という話もあります。
大谷選手は自分の潔白を堂々と述べましたが、ニュースの後も何度も「どうやって彼の口座にアクセスしたのか？」が各局コメンテーターの話題になっていました。
でも、それがわかったからと言って、警察がそんなに簡単にマスコミにバラすわけないでしょうに。
すぐにその手口を真似する人が出るだろうし、大した金額でもないけど自分たちの通帳の安全が脅かされます。
２０数年も前、勤めていた会社の経理をしていたのですが、メインバンクである銀行がファームバンキング(企業向けのインターネットバンキング)を開始した時、会社に銀行の人が来て使い方をレクチャーしてくれました。
銀行もファームバンキングを始めたばかりなので、まだそれを使う会社も少なかった時代のことです。
それまで私は毎日のように数冊の通帳の記帳に行き、現金で入出金をしていたのですが、ファームバンキング導入後はパソコンで資金移動ができるようになり、残高照会もパソコンで見ることができるようになったので、ずいぶん楽になりました。
パソコンから送金できるので、以前のように振込用紙を何十枚も書く必要もなくなり、それも瞬時に資金移動できるのです。
ただし、１円でも間違えて多く振り込んだ場合は、訂正して取り戻すことはできず、相手の了解を得て返金していただかなくてはなりません。
(翌月の送金で訂正することもありましたけど)
今ではファームバンキングはもちろん、個人のパソコンやスマホからのネット(ホーム)バンキングも誰でもしていることですね。
以前は自宅のパソコンから残高照会、送金、振り込みなどもしていたのですが、１０年くらいの間に不正アクセスを防ぐための対策も色々変わりました。
資金移動の際は登録してある携帯電話に確認メールが届き、そこに記されている認証コードの数字を打ち込むようになり、振り込みのたびにパスワードを変更する、ワンタイムパスワードも導入されましたが、私は５年前にこれも解約しました。
近くに銀行ができたことと、ますます巧妙になるネット詐欺のセキュリティに安心できなくなったからで、振込手数料を安くするためならAТМから送ることもできますしね。
それにしても、一般人のネットバンキングで扱う金額の１００～１０００倍ほどもの大金を動かすのに、なんのチェックもなくできるのは信じ難く、以前から大谷選手になりすましの偽造書類、登録などが行われていたのでしょうか？
なにしろ、ネット画面も銀行書類などもすべて英語ですからね～
「ここにサインして」と言われても、信用していたら疑いもせず書いてしまうでしょうね。
信じ切っていた人に裏切られたショックは大きいでしょうが、結婚されていてよかったと思いますね。
日本から遠い異国で、愛する奥さまがどれほど心の支えになることでしょう。
特別野球に興味があるわけじゃないけど、一日も早く無実が証明されて、野球に専念できますように。
☆☆☆
昨日は、今年初物のホタルイカと分葱のヌタです。
年々高くなるホタルイカ。
庶民には高根の花、いや高値の花となりました。
同じくらいの値段で、天ぷらにするほどのイカが買えます。
(これは釣って来たからタダのイカだけど)
これもタダのイカの醤油漬けね。
ごはんのおかずになりますよ。
今夜は手羽元と大根とニンジンの煮物と、ホウレンソウのナムルでした。
手羽もとと大根は電気圧力鍋で加圧３分。
圧力が抜けるときに大根が煮汁を吸い込むので、１時間くらいコトコト煮込んだような柔らかさとあめ色に仕上がります。
カタログハウスの頒布会で、会員制の高級中華料理店「銀座・飛雁閣」を注文しました。
毎月１回、手包み点心４点と中華粥が届きます。
第１回目が昨日届きましたが、冷凍なので一度に食べないでチビチビと楽しむことにします。
まずは、上海小籠包・・４個。(これで二人分なの)
鍋から降ろす時に、蒸篭の底が抜けてしまった～～ 
薄い皮の小籠包は、たぷたぷのスープをこぼさないように、レンゲの上で。
火傷をしそうな熱いスープと、ほろほろ崩れる肉餡でおいしゅうございました・・・・が、あと３個くらい食べたいわ。
底が抜けた蒸篭を未練たらしく直したけど、これはもうダメかも。
２０年位前にダイソーで買った蒸篭です。
あの頃はこんなに精巧に竹で手編みされた蒸篭が、たったの１００円でした。
中国製品がまだ安かった頃のことで、３個ほど買ったけど使っているうちにだんだん壊れてきて、最後に残った一つです。
細く裂いた藤で、底の竹を組んだり蓋のつまみまで巻いていますね～。
そこはなんとかはめてみましたが、接着剤で留めないとまたすぐに外れそう。
正規品を買おうと思ったら、高いので躊躇してしまいます。
そんなに頻繁に使うものでもないし、ステンレスの万能蒸し器もあるしね～ 
こんな時間にネット検索していたら、また深夜の買い物になってしまうので危ない、危ない。
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