今日は雨の予報は外れて、曇りでしたが気温は上昇。
最高気温23℃にもなり、外に出るとムッといるほどの暖かさでした。
この暖かさで山桜がポンポンと、ポップコーンを散らしたように咲き始めています。
来週にはソメイヨシノも咲き始めるでしょう。
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以前着物のリサイクルの店で買った羽織のリメイクをしました。
衿を外して手洗いで丸洗いしたら、正絹なので縮みますわね~
布幅36センチが4センチも縮んでしまい、スチームアイロンでグイグイと伸ばしました。
袖の袂(たもと)を切り取り、洋服の袖にし、衿を広げて縫い付け直し、羽織るジャケットです。
ボタンを留めるとこんな感じ。
袷の羽織りなので裏付きですが、春先に着るにはちょうどいい軽いジャケットです。
下にセーターなどを着れば真冬でも大丈夫ですね。
今回も手持ちのボタンにピッタリの色のものがあり、買わないで済みました。
なにしろ羽織は千円だったので、ボタンにお金をかけたくないですからね。
布を買っても千円くらいでは裏地付きのジャケットは出来ません。
しかも正絹ですからね~
自分の着物はとてもハサミを入れることなどできませんが、リサイクルの店で買ったものなら平気でチョキチョキ
もう一枚ほどいた着物があるのだけど、秋に持ち越しとなりました。
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三日ぶりの更新なので、夕食も三日分。
20日はコノシロの握りずしを作りました。
つい先日1匹214円だったコノシロが、21日は4匹で214円也。
どちらにしても安い魚です。
3枚におろしてかぼすの果汁で酢〆にして、1匹を6切れに切り分けたので、握り寿司も24個できました。
寿司めしを大葉で包み、わさびは付けないでコノシロで握ります。
酢〆にしても白くなるまで〆ていないので、活きのいいコノシロはプリプリです。
これはブロッコリーでもロマネスコでもなく、緑のカリフラワーです。
カリフラワーは白、紫、黄色、オレンジ色などがありますが、緑も入るとカリフラワーだけでカラフルなサラダができますね。
お寿司の時のおかずは何にする?
吸い物だけでもいいのですが、このカリフラワーとナスとちくわの炒め煮と、鯛アラの味噌汁にしました。
21日はカレー。
子供がいないとカレーを作る頻度は激減するものですね。
この日は買い物に行かず、牛スジ肉を冷凍してあったのでカレーにしたのです。
友だちからもらったキクイモも、早く食べないと萎びてしまうので、ジャガイモの代わり。
ナス、ニンジンと右下の白いものはイカです。
この日もイカの刺身をしたのですが、カボスが一人で食べるには多かったので、半分近くはカレーに入れました。
スジ肉と玉ねぎを電気圧力鍋で加圧2分、野菜などを入れて更に加圧1分。
実質3分でスジ肉は柔らかくなり、野菜も溶ける寸前。
ナスなど形もなくなりました。
別鍋に移してカレールーを溶かし、仕上げにニンニク醤油とグリンピースを投入~
カレーにはサラダとデザートのフルーツで胸やけが抑えられるかしら?
これはカボスの分なので、私はこの半分以下の量です。
そして、昨夜はオムレツでした。
オムレツというと最近ではプレーンオムレツのことですが、昔のオムレツは薄焼き卵の中にはひき肉と野菜を炒めたものを包むのが主流で、ごはんのおかずになりました。
牛肉、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎをみじん切りにして油で炒め、砂糖、しょうゆで甘辛くすき焼き味にします。
仕上げにグリンピースとコショウ。
もう少し煮汁を多めにして、溶き卵でとじたものをカレーのようにごはんにかけると、実家の母特製の「野菜サラダ」
母の姉が考案したというこの「野菜サラダ」は、私が子供の頃のご馳走でした。
まだカレールーができる前の、カレー粉が瓶に入った粉末だった時代のことです。
なぜこれを「野菜サラダ」と名付けたのかは不明ですが、和食ではなく、コショウなど入れた、ちょっと洋風モダンな味付けだったからでしょうね~
二人で3個の卵に塩と砂糖で味付けし、その半量の溶き卵をフライパンに流し、薄焼きよりちょっと厚めです。
卵がまだ貴重品だった時代、オムレツの卵もせいぜい一人1個くらい。
どうかすると3人で2個。(;^_^A
中学生くらいになって料理の本でプレーンオムレツを知った時の衝撃といったら、「なんて贅沢なこと」
一人で3個も卵を使い、そこに牛乳と塩コショウだけで味付けし、バターたっぷりで焼くというもの。
赤い鮮やかなトマトケチャップもかけて、さあ召し上がれ。・・・だと~?
それに比べて日本のオムレツは、薄い卵焼きで玉ねぎなどの野菜とひき肉を炒めたものを包んで量増し、見た目はボリューミーだけどね。
世界には国によって色々なオムレツがありますが、トマト、チーズ、ほうれん草などと卵を混ぜて焼くというもの。
この薄焼き卵型は日本で考案されたものだそうで、少しの卵でできる節約型のオムレツですね。
ケチャップライスを包んだオムライスも、もちろん日本発祥。
それくらい卵は高価なものだったのか?
昔は卵を1個ずつ新聞紙で包んで(割れないように)菓子箱などに詰めて病人のお見舞いにしたほどです。
「さあ、栄養のある卵を食べて、元気になっておくんなまし」「おたけさん、ありがとうごぜえます」
長く生きていると、昔の話も江戸時代かと思われるわね~
今夜は煮魚と昨夜の残り物だったので、写真も無し。
その上、2週間前に退院したばかりのパソコンがまた不調で、他店舗に異動になった担当さんが仕事帰りに訪問治療に来てくれたため、それが21時前。
さすがに専門家、チョチョイのチョイの治療で復活できました。
パソコンと入れ替わりにカメラも故障して、ただいま入院中。
二度あることは三度ある?
もう一つ何かが故障するかも?
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