昨日は医大まで、内分泌内科の2か月ごとの定期検診に行ってきました。
消化器外科と違って新辻間も短いのでもいつも１１時半くらいの予約をしているのですが、採血があるので１時くらい前に行きます。
１０時半に着いて、駐車場もそろそろ朝早い人たちが帰る頃なので空いてくる頃。
・・・・だけど、入り口から離れた駐車場に誘導され、採血もいつもより人が多く「今日は混んでいますね」と看護師さんに聞くと「来週の祝日がある関係などで混んでいるんですよ」という返事でした。
(しかも、採血の失敗で３回も注射針を刺されちゃった 
私の血管が細くて出にくいから仕方ないのですけど )
そのうち「今日は予約の患者さんが１５００名を超えているため、診察、会計、投薬などに時間がかかっていますのでご了承ください」と何度もアナウンスがありました。
採血まで３０分、血液検査の結果が出るまで１時間、予約時間を３０分以上過ぎてやっと診察になり、もうここまでに２時間の待ち時間。
検査結果は良好で、甲状腺ホルモンの薬の量もやっと落ち着きましたが、これは完治することはないので、２か月ごとの検査と毎日の薬は一生続くのです。
診察が終わって会計の受付も長蛇の列で、その後の自動支払機はもっと長い行列。
調剤薬局は院外なのでそこへ行くと「待ち時間６０分」ということで、近くのイオンで買い物を済ませようと１時間潰して、結局１０時に家を出てから４時間以上もかかりました。
あ～、くたびれた。
その間ちょっと横になることもできず、まったく病院も元気でなければ行けませんね～。
あれ？、元気じゃない人が行くところなのに？ 
化学療法室にケア帽子とマスクチャームを持って行くと、ここも患者さんが多くて看護師さんたちはてんてこ舞い。
点滴のリクライニングシートはすべてカーテンが引かれていて、やっと一人の看護師さんが受付けに来てくれたので荷物を渡すと、「まあ～、お久しぶり」と喜んでくれて、「丁度今ケア帽子が必要な方がいらしてます」ということでした。
「マスクチャームはケア帽子がいらない患者さんにもあげてください」と説明書と一緒に渡すと、箱の中を一目見て「あら～っ、こんなにかわいいものを
」とこれも大喜び。
台紙に患者さんへのメッセージをと思いましたが、さらっと「Ｆｉｇｈｔ！」と一言。
「頑張ってね」
☆☆☆
これも昨日の買い物です。
北海道産のメスのズワイガニ。つまり、山陰地方のセイコガニ、能登地方のコウバコガニです。
昨年１１月に取り寄せたものは、６杯で7,450円もしたので送料を引いても1杯千円くらい。
それなのに3杯で539円？
冷凍ではなく生のセイコガニです。
信じられない思いで見ていると、通りかかった年配の女性が「これどこを食べるん？」と同行の娘さんらしき人に聞いていました。
確かにね～ セイコガニを知らないと、こんな小さいカニは食べるとこもないですよね～
足は箸くらいの細さで、甲羅も子供の握りこぶしくらいですから。
あまりにも安いので内子も期待できないだろうと、1杯170円くらいのカニを買って帰り、とりあえず茹でてみなくては。
まだ17時前の早い時間にカニを茹でて食べてみました。
ところが予想以上にオレンジ色の内子もたっぷり。
孵化が近いクロコになった外子は、茹でているうちにもパラパラと散りましたが、まだこんなにしっかりくっついています。
「これどこを食べるん」じゃなくて、ズワイガニのメスは内子と外子と胴体を食べるのです。
この殻の中にカニの身と内子、外子を詰めて、上に足の身を乗せた金沢のおでんの「カニ面」は、1個2千円～もします。
それにしてもこんなに安いのはなぜ？
かぼすが「もう2、3パック買って冷凍したら？と言うので、また大急ぎでスーパーへ走りました。
2パック分を塩茹でにして、4杯は冷凍庫へ。
昨日の夕食は、イカの刺身、サバ塩焼き、サラダチキンのサラダなど。
☆☆☆
今日はツクシを採りに行きました。
昨年も3月13日に採りに行ったとブログに書いていたので、丁度いい頃だと思ったのですが、今年は先週まで寒かったので、まだ数日早いくらいでした。
見晴らしのいい広っぱで摘んでいたら、通りかかった散歩途中のひとが「何を採っているのですか？」と話しかけられて「ツクシです」と答えると、「向こうのほうにもたくさん生えていましたよ」
などと、しばしツクシ談義。
大学のグランドには菜の花が満開で、その向こうに見える桜はまだつぼみだけど、あと2週間もしたら満開でしょうね。
ツクシごはんにはそれほどたくさん必要じゃないので、欲張らないでこれくらいにしておきました。
沢山あっても、このハカマを取るのも大変ですからね～
指先もアクで真っ黒け。
今夜も昨日茹でておいたカニと、コノシロの刺身など。
千切りにしたニンジンを2分レンチンして、レモン汁、鶏がらスープ、ごま油、醤油、おろしにんにくを各小さじ半分と、マヨネーズ、いりごまで和えて、
二人でニンジン1本消費でした。
やみつき無限ニンジンの類です。
ツクシはみりんと醤油とほんだしで甘辛く煮て、ごはんに混ぜるだけのツクシしごはん。
イワシのかば焼きと、冷凍しておいた鯛のアラの吸い物。
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