今日は4か月ぶりの定期検診で、血液検査とCТ検査がありました。

結論から先に言うと、今回も「異常なし」でした。

 

お正月明け、連休明けということで、9時45分の予約時間の少し前に採血に行くと、まあ~、今まで見たことがないくらいの満員御礼状態で、予約番号は1時間待ちくらい。

 

それで先にCТの受付に行ったのですが、「先に血液検査をしてから来てください」と言われ、また採血のほうに戻って椅子に座って待っていたら、ほどなく先ほどのCТ受付の方が探しに来て「すみません、去年の11月の検査結果でCТが受けられますから」滝汗

 

いつもは30分くらい待たされるCТ検査のほうは、今日は待合室には1人しかいなくて、私の順番はすぐにきました。

腕の血管が出にくいので、今回は右手首近くの血管から造影剤を入れて、その後の採血は左腕から。

 

CТと採血の結果が出るまで約1時間待ち。

病院によっては検査結果がすぐに出なくて、数日待たされるところもありますが、待っている数日が落ち着かないことと思いますね。

 

でも、すぐにわかるのもドキドキハラハラするもので、1時間くらい待つ間は読書と手芸で潰しました。

読書といっても、先月娘が買った漫画版「源氏物語」で、漫画ならすぐに読めると思ったのか甘かった。ガーン

 

作者は「博多っ子純情」の長谷川法世さん。

 

 

絵が地味なので登場人物の顔がみな同じに見えて見分けがつきにくいし、

 

原文はセリフも古文だからもっと読みづらいのでしょうけど、今ならメールやラインで送る手紙や愛の言葉も「歌」なので、ページ下の注釈がないと何が何やらさっぱり。ポーン

 

相関図を見ては、行きつ戻りつのページは、なかなか進みません。

 

一方で、持って行った水引きの手芸ごとに夢中になっていたら、モニターに出る受付番号を見逃していたらしく、看護師さんが「499番の方~、診察室にお入りください~」と探しに来る始末。滝汗滝汗あせるあせる

 

今日の受付番号は、縁起の悪い数字ばかりの「499番」

指定された診察室に入ると、4年前に一番最初に診ていただいたドクターで、その後の手術までの治療と手術もこのドクターだったので、クマ「おめでとうございます、今年はよろしくお願いします」

黒猫「ああ~、久しぶり。どう?元気にしてる?」と、いつもフレンドリーなドクターなのでこちらも気が楽です。

 

黒猫「今回も何もなかったよ、次は半年後でいいね」

術後の検査は毎月から2か月、3か月、4か月とだんだん間隔が開き、ついに6か月になりました。

黒猫「じゃ次は7月9日はどう?」

クマ「え?また9ですか?今日の受付番号も499番で不吉だと思っていたのに」と言うと、その番号を見て黒猫「あら、ほんと」と笑いました。

黒猫「では、7月16にしよう」だって。

 

こうしてなんとか半年猶予になりました。

 

今朝も4時から釣りに行ったカボスが、「検査結果が出たら連絡をするように」と書き置きをしていたので、カボスと娘に無事だったことを知らせて、買い物をして帰宅したのは15時過ぎでした。

CТの前は飲食できないので、朝から何も食べていなかったのでレンチンした肉まんで一息つきました。

 

☆☆☆

 

カボスの釣果は、モンゴウイカとコウイカを20杯ほど。

5杯は義姉にあげたそうで、残りの15杯の半分は友だちと孫にあげるようにして、生のまま冷蔵庫に入れ、7杯は冷凍しました。

 

とりあえず刺身を先に出して。

まだ生きていたので、こうして薄造りに切ると透き通った身がキュッと縮みます。

 

 

産直で買った黄色のジャガイモは、きれいに洗った皮から中まで真っ黄色。

なんていう品種なんでしょうね。

 

 

ジャガイモとイカのゲソは、圧力鍋で加圧2分。

イカゲソももっちりと柔らかくなります。

 

もう一杯分のゲソは、イカの肝と味噌を油で炒め、ここにゲソとみりん、醤油を少し入れて炒め煮にし、仕上げにネギをたっぷり入れました。

 

カボスはいつもの肝煮よりおいしいと、ほとんど一人で食べてしまいました。

 

昨日作ったサバ寿司の残り一本分。

〆鯖がよく締まり、今日のほうがおいしいくらい。

 

 

2杯目のイカは、細い糸造りにして、

 

みりんと醤油の漬けにしました。

今回は唐辛子ではなく、刻んだ柚子を加えてみました。

ごはんのお供に、私は刺身より「漬け」のほうが好きなの。

 

 

・・・・と、こんな料理を作っている最中、テレビから八代亜紀さんの「雨雨ふれふれ・・・♬」と「雨の慕情」が流れてきたと思ったら、なんと訃報でした。

まだ73才。私と同年です。

いつも笑顔のきれいな方で、お元気そうだったのに信じられないですね。

 

最近は70代の人が亡くなることが多くて、自分が70代だから余計に気になるのかとも思いますが、一昨日カボスも年賀状を出した相手の家族から喪中はがきの返事が来て、びっくりしたばかり。

元同僚の方で78才でした。

 

私も一歩間違えたら、今頃はこの世にいなかったかもしれず、今日もドクターに「それを乗り越えたから今がある」と言われました。

 

 

 

 

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