昨日はMUCA展の大分市美術館で13時に友達と待ち合わせをしましたが、12時50分頃、まだ私は車で走っているところでした。

 

そこへ別府の友達から電話がかかり、車の手ぶらホンでクマ「ごめ~ん、もうすぐ着くから」と言うと、オッドアイ猫「また道を間違えてトンネルを通りすぎて、今Uターンして引き返しているところ」と言うので、クマ「今どのあたり?10号線よね?」

・・・と話しているうちにトンネルに突入。

 

オッドアイ猫「今トンネルの中~あせるあせる

トンネルの中は空いていて、前方に白い軽がいました。

「私も今トンネルよ、あんた白い車よね」(以前は黄緑色だった)

 

なんと、こんな偶然があるかしら。

そのトンネルは、ほんの300メートルくらいなんですよ。

すぐに出口に出てしまいます。

 

電話をつないだまま、後方から実況ナビゲーター。

クマ「その先の信号を右折するから、右車線に入ってビックリマーク

右折後は、クマ「駅の表示を通り過ぎたら美術館の表示が出てくるからそこを右に・・・そうそう、そこの右車線に入って」

 

かくして無事に到着したのですが、友達は美術館入り口の駐車場を通り過ぎて、いつもの奥のほうの駐車場へ行ってしまいましたけど。滝汗

 

MUCA展を観終わって、昼食を食べていないのでおなかが空いたと言うのでレストランへ。

だけど14時を過ぎていたのでランチは終了していて、ケーキセットにしましたが、それでは足りないということでパンも追加していました。

 

ここのレストランは「農家直営のレストラン」と言うことで、自家農園で作った野菜のランチや手作りのパン、ケーキの他に、トマトやパプリカ、ニンジンなどの野菜も販売しているので、私たちもミニトマトを買って帰りました。

 

今日のケーキは3社から選べるので、ゴマのベイクドチーズケーキをチョイス。

日によってはピアノ演奏が開催されることもあるそうで、スケルトンのピアノがあります。

 

 

レストランがリニューアル中は閉店していた期間がありましたが、外にはテラス席もできていて「リニューアルから何年になります?」と聞いたら、「5、6年ですかね~」と言うのでびっくり。

そんなに長く来ていなかった?

 

美術館には何度も来ていたけど、レストランに入ってなかったということ?

 

 

テラス席に出てみました。

 

曇り空で残念ですが、高台にあるので大分市街地や別府湾、その向こうにうっすら見えるのは国東半島です。

 

こんな贅沢なソファ席も2か所あり、寒い時期はストーブもあるのだそうな。

新進作家の陶芸やガラス工芸などの作品販売をしていることもあり、壁にかかるこの苔アートも販売されているものがありました。

 

お店の人の説明では、本物の苔で水遣りの必要もないのだそうで、

 

 

店内の壁を飾る大きな苔アートは「〇千万円もしたそうです」とのこと。ポーン

 

これは、本物の苔には間違いないけど、ブリザーブド処理された苔でした。

本当に生きている苔だったら、成長して形が崩れてしまいますね~ デレデレ

 

そして、苔アートの反対側の壁にある巨大な木彫りのスピーカーと蓄音機。

厚みのある一枚板を彫ったスピーカーは、縦約2メートル、横6メートルくらい?

 

つまり、それくらい大きな木ということで、どこに生えていたのでしょうね?

 

レストランを出て友だちはそのまま帰りましたが、私は常設展示の絵を見に行き、1時間くらい一人でゆっくり鑑賞しました。

大分出身の田能村竹田らの美術館収蔵の絵や彫刻などを定期的に入れ替えて展示していて、展覧会のチケットがあると無料で見ることができます。

 

展示室2ではコレクション展「はるかなる山水 憧れの中国」を展示中で、水墨画、山水画などあまり興味もなかったのに、江戸時代に盛んになったという明清絵画にならうという南画山水画に引き込まれました。

(画像はYahoo!からお借りしました)

鎖国下の南画家たちは、実際に行くことも見ることもできない、はるかかなたの中国の山水を、中国絵画や版本を手本にするしかなく、憧れの理想の地の風景を夢想したのだそうです。

 

時々BSで観る中国の桂林などの絶景、高い岩山など、日本では見られない景色を想像して描くしかなかったのですね。

高い山のふもとの小さな藁屋根、小さな人物が、山水を余計に大きく見せます。

 

これから山水画を見る目が変わると思います。デレデレ

 

☆☆☆

 

 

カボスの今日の釣果は、鯛、イトヨリ、エソがそれぞれ1匹ずつで、がっかりして帰ってきました。

 

 

エソとイトヨリの半身をすり身にして、ささがきゴボウを入れたギョロッケ。

ちぎり天にしようかと思いましたが、やはりパン粉をつけたほうがおいしいと思うのでギョロッケです。

 

下の半身はギョロッケにしたので、上半身だけのイトヨリの塩焼き。

半身でも大きくて、全部は食べきれませんでした。

 

 

刺身にするには小さい鯛だったけど、これも半身だけ。

残りは明日鯛めしにでもするかな~?

 

活きがいいのでプリプリの新鮮さで「刺身はこれくらいの大きさがいいね」と言うと「釣るほうはこんな小さいのはつまらん」と言いました。ゲラゲラ

 

 

1匹ずつ違う魚をさばいて、違う料理をするのはとてもめんどくさいのよ。

 

さばいてすり身にして、天ぷらにするなんて、さつま揚げを買えばそれだけのこと。

刺身もパックで買えばそれだけのこと。

 

私の魚の苦労はあと何年続くのだろう?笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

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