9日間の大型連休も今日で終わり、各地のニュースで田舎のおじいちゃん、おばあちゃんと、駅のホームでの別れがテレビで毎度のごとく流れていました。
私の子供たちが小学生、中学生だった頃は、5月の連休はカレンダーどおりだったため、飛び石連休になることが多くて、往復の時間がかかる実家に帰ることはできませんでした。
一日や二日くらい学校を休ませればよかったのにと、今なら思えますが、そういえば家庭訪問が連休にかかるので、そうも言ってられなかったのでしょうね~
GWになるとそれまでの三寒四温は遠ざかり、暖房器具など見るのも暑苦しくなるのですが、やはり今年もそうなりました。
そして、孟宗のタケノコもここまで。
☆☆☆
わさだタウンの開店と同時に、今年最後の孟宗タケノコを買いに行きました。
開店を待っている人たちが最初に駆け付ける売り場、は産直野菜の売り場です。
他の商品を見るのはそのあと。
肉魚などが売切れる心配はありませんからね。
急いで産直コーナーへ行ったのにタケノコが見当たらず、今年のタケノコはもう終わったのかとガッカリしていたら、すれ違った人のカートのカゴに丸々太ったタケノコが1本。
開店直後だけど、もう売り切りたのか~
それでもあと2か所の産直コーナーを見て回り、諦め悪くまた最初の産直に戻ったら、あら、 ありました、ありました。
最初に見たとき慌てていたので、端っこにあるのを見落としていたのです。
5,6本のうちから2本を選び、もうこれだけで満足。
10分ほどほかのものを見て、もう一度野菜売り場に戻ったら、残りのタケノコもすべて完売でした。
買ったタケノコには糠がついていることもありますが、私は糠は使いません。
タケノコを半分に割って、姫皮の柔らかい部分に横に包丁を入れ、
かぐや姫の十二単は一枚ずつではなく、重ねたまま一気にお脱ぎいただきます。
これを食べやすい大きさ、用途に合わせた大きさに切り、今回は下のほうはごま油でメンマ風にしたり、八宝菜、春巻き用に縦にスライスしました。
圧力鍋に入れて水を7分目くらいまで入れ、沸騰して加圧されてから弱火でたったの5分。
大きなタケノコでも、こうして小さく切ってから茹でると短時間で茹であがるし、圧力鍋に一本分くらい軽く入ります。
大鍋で1時間も2時間も茹でるより歯ごたえもあって、茹でたてはトウモロコシのようなにおいと甘みがあり、そのまま食べてもおいしいのです。
真水でいいので、米のとぎ汁も米粒も使いません。
糠やとぎ汁を入れて茹でると、あとで鍋を洗うのも大変だし冷蔵庫に入れてもタケノコのいたみが早くなるので。
自然放置で圧が抜けたら蓋を取り、水道水で一気に冷やします。
洗剤を入れたかのような泡が出て、これがタケノコのアクです。
タケノコシーズンも終わりなのに、今頃茹で方を載せてもね~
来年の参考に。
山椒味噌に少し酢を加えて和えた木の芽和え。
一番てっぺんの、姫皮の付いた部分です。
縦にスライスしたものは、更に縦に細切りにしてゴマ油で炒め、辛子明太子とみりん、醬油などでピリ辛メンマ風にしました。
これで今年の孟宗は終わり、次はハチクの番ですね。
ナエちゃんに貰った生シイタケは乾燥気味だったので、まだ変色もせずしっかりしていました。
これに小麦粉を薄くまぶして唐揚げにし、南蛮漬けにしましたが、まるでチキン南蛮のようなおいしさ。
生シイタケが肉の食感になりますよ。
これもナエちゃんの畑のウドの新芽の天ぷら。
4月23日に採ったので、なんと2週間も前のものですが、ウドも生シイタケも新鮮そのものでびっくりでした。
カボスが釣ってきたイトヨリは、三枚におろして白味噌とみりんの西京漬けにしておいたもの。
とても上品な味の焼き魚になり、カボスも珍しく「これはうまい」と言いました。
(おいしいのか、おいしくないのか、ほとんど感想がないのよね)
☆☆☆
昨日、雨が降る前に赤エンドウを抜いて実を取り、トマトとシシトウなどの苗を植えました。
来年用の種と、あと2回くらい豆ご飯が炊けます。
種を残すために、ぎりぎりまで蔓を残しておいたので、トマトなどを植えることができなかったのです。
20キロの土を二袋買ってきて、干して再生した土を底に敷いてから入れましたが、まだこれでは土が足りません。
ミニトマトを買ったほうが安上がりじゃないかと思うくらい苗が高い。
マイクロトマトの苗が欲しいのだけど、今のところ売ってないのでこれにしましたが、どれくらいの大きさなんでしょう?
甘いトマトがいいですね~
それと皮が薄いものがいいな~
「めちゃなり」「すずなり」などと、目移りするほどたくさんの品種があるので、たった4本選ぶのも大変。
大きくなるのは期待しないので、小さくても沢山ほしい。 🍅🍅🍅
シシトウも2本。
今日は一日中雨だったので、少しは根付いてくれたかしら?
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