敦賀ムジウムを出て金崎宮に向かう前に、ブロ友のじゅんさんにラインを送りました。
急に来たことだし、突然の訪問が迷惑なのは承知の上で、ひと目お会いできればと思ったのです。
「今日は仕事で外に出られませんが、お時間があれば事務所まで来てください」と返信があり、神崎宮を見終わって食事をしてから行くことを伝えました。
赤レンガ倉庫にある「生け簀の甲羅」で昼食をとったのが11時半ころ。
うわ~、生きた越前ガニやサザエ、大きな二枚貝はなに?ホンビノス貝だそうな。
カニは1ぱい2万円とか2万4千円とか
本場でも高いのね~
私が量食べられないのでミニ海鮮丼などと迷っていたら、娘から「二人で特上一つにしよう」という提案があり、大きなボタンエビや生きのいいブリ、イクラなどの贅沢海鮮丼にしました。
奮発した焼きガニ。
カニ食べ行こう~ ♬なんて、歌いながら来たのだものね。
それから住所をナビに入れて淳さんの事務所に向かい、玄関先でちょっと話せたらと思ったのですが、「どうぞ、上がってください」ということで遠慮なくお邪魔することに。
今回でまだ2度目なのにお互いに旧知のように話が弾み、1時間ほどがあっという間でした。
昨年、せっかくスーパーまで案内してくださったのに、甘エビを買い損ねたことを覚えていて、「今日はドン・キホーテで安く売ってましたよ」と言うので、じゅんさんの家から見えるドンキまで直行しました。
値段が付いたまま載せます。
安いでしょう?
セイコガニも年末には食べられなかったのに、15時を過ぎていたので半額になっていて、富山では不漁だというホタルイカもこの値段で、プリップリの今まで食べたことがないくらい新鮮なものでした。。
その日は18時ごろ帰宅して、甘エビとセコガ二、水炊きなどで夕食。
セコガ二のシーズンは12月末なので、これは冷凍ものかと期待もしていなかったのですが,内子も外子もたっぷりあり、これで500円が信じられない。
もう一つ買えばよかったと後悔したほどです。
鮮やかな赤い甘エビも、活きがいいのはこんなにおいしいものかと感激する甘さで、頭もみりん醤油で煎り付けて食べましたよ。
ここまででも長い話になりましたが、まだあとがあるので急いで先に進みます。
☆☆☆
12日は琵琶湖博物館へ行きました。
この博物館は私は3,4回目で、孫たちが小学生の頃も連れてきたことがありました。
3年ほど前にリニューアルしたというので、昨年夏にも行きたかったのですが、コロナ渦で入場制限のため予約制になっていて、入ることができなかったのです。
琵琶湖博物館の一番の見どころの水族館が、大型水槽の破損で閉鎖されていて、入館料も800円のところが500円になっていました。
入館してすぐの所にミナミヌマエビの展示があり、水槽展示はこれだけ。
琵琶湖で捕れるエビにはスジエビという小エビもあり、大豆と一緒に佃煮にした「エビ豆」は名産としてお土産にもなっていますが、海なし県でも「エビせん」もあるのですよ。
またまた食べ物に話がそれましたが、琵琶湖は約400万年前は三重県にありました。
日本最大で最古、世界的にも古い湖として有名で、現在も少しずつ北上していて、いつかは日本海に消えるのだとか。
琵琶湖には古代像の足跡の化石が今も残っていて、
ワニもいたのだそうで、その足跡も化石になっています。
発掘された像の骨の化石から、昔の人は「龍」の骨だと思ったそうです。
古代人の暮らしで、シカを射る
森の木を切る。
どちらも弓矢や斧は撮影用に固定されています。
お兄さん、そこにいたら木が倒れて危ないよ~、エイッ、エイッ
化石として残っていた草木の種などから再現された、古代の琵琶湖周辺の森。
日本にもいた小型のアケボノゾウ。
おいしいものを食べて、少しばかりお勉強もして、忙しいわ~
私たちが滋賀県であちこち遊びに行くと、不思議なくらい数日のうちにテレビで行った先が紹介されることが多いのですが、今回も今朝の「ガッチリマンデー」で、めんたいパークが紹介されたと娘から写真が送られてきました。
下段真ん中が滋賀県のめんたいパークです。
今夜も「どうする家康」で敦賀市の金ヶ崎が出ましたしね~
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