今週は日曜までアメリ予報がくもりに変わり、午後から晴れたら気温もぐんぐん上昇して最高気温は２５度の夏日となりました。
雨と花冷えで咲くのを躊躇していた山桜もパッと咲いた感じ。
霊山の山にはポップコーンをばら撒いたようになり、今年も山が笑い始めました。
２,３日後にはもっと咲くでしょう。
正月の寄せ植えの葉牡丹も菜の花盛りとなり、うまくいけば種を取る予定。
優しい色合いのパンジーも今が盛りです。
蘭を育てるのは下手な私ですが、この「パフィオペディラム」という舌を噛みそうな名前の蘭だけは、毎年咲かせているのです。(水遣りをするくらいで、特に世話をするわけじゃないですけどね)
別名「女神のスリッパ」このほうが名前も憶えやすい。
袋状の花びらが、スリッパのようでしょ？
しかも、このスリッパにはヒールまでついているのです。
室内履きのスリッパじゃなくて、サンダル(つっかけ)っぽいですね。
昨日は一日中WBCの優勝で賑わいましたが、今日は早くも帰国と言うことで、成田空港には４００人超えのお迎えで大騒ぎでした。
報道陣はカメラですが、一般の人たちは携帯電話を高く上げて、写真や動画を撮っていました。
人が多すぎて選手の姿も見えにくいけど、せめて高く上げた携帯で撮れるように・・・・
ロープの張られた通路を足早やに硬い表情で通過していく選手の皆さん。
せっかく大勢の出迎えがあったのだから、もう少し愛想よくしてくれたらいいのに。
ここに大谷、ダルビッシュ、ヌートバー選手たちがいたら、もっとにこやかに手を振ったり返事くらいしてくれたかも。
インタビューの返事も、ユーモアもジョークもなく、お疲れだったのでしょうかね～？
☆☆☆
昨日の朝、ポストにブロ友さんからのレターパックが入っていて、その前日の夕方に届いたものだったのですが、一晩ポストの中で過ごさせてしまいました。
真夏でなくてよかったけど、重いパックを開けてみたら、手作り味噌が入っていました。
毎年味噌を作る過程をブログ記事で読んでいるので、その手間暇の大変さはよくわかります。
長い間、母の作った味噌を貰っていたので、とうとうその作り方も習わないまま６０歳を超え、母も亡くなりました。
私の郷里に住むブロ友さんの味噌は麦味噌なので、母と同じ作り方。
私がまだ味噌が熟成する前の、麹の匂いのする味噌が懐かしいと言ったら、味噌を仕込んだ頃にも早々に送ってくださったのです。
そして、つい最近のブログ記事で、やっと味噌が完成したということでしたが、その大事な味噌をまたこうして送っていただいたのです。
今夜はさっそくこの味噌を使って、新玉ねぎとアオサの味噌汁を作りました。
九州も麦味噌ですが、やはり手作り味噌は懐かしい香りと味がして、もうすぐ１３回忌の母を思い出すのでした。
ささみの筋を取り除き、ラップに挟んで麺棒などで叩き、塩コショウして大葉と梅干を挟み、フライ用にパン粉をつけます。
チーズも入れてもおいしいですね。
カボスのイカ釣りの餌は、このささみなんですよ。
イカの餌と人間さまのフライ。
ま～、ドッグフードやキャットフードじゃないからいいけどね。
カリフラワーのカレーマリネ。
カリフラワーを茹でて熱いうちにカレー粉、かんたん酢、オリーブオイルで漬けるだけ。
これも母のお得意料理だったな～。
カリフラワーはごはんのおかずにならないので、味付けを工夫していたのですね。
亡くなった人を思い出す時はその魂がそばに来ているそうだけど、母も１３回忌が近いので、忘れてないかと確認に来ているのかしら？
ポチッとワンクリックお願いします
にほんブログ村