今日は12時頃友だちから電話があり、「近くまで来ているので今から寄るわ~」ということで、お昼のそうめんを用意しました。

間もなくIさんとNさんが、昼食用の巻き寿司とたこ焼きを買って来たので、カボスも交えてワイワイとお昼ごはん。

 

それから4時間くらいピーチクパーチクと口の運動をしながら、トウモロコシ、スモモジュース、滋賀で買って来たバームクーヘンと紅茶など、エネルギーを補給しながらのおしゃべりは止まりません。

 

二人とも着付けをしているので、先週どっさりといただいた着物や帯や小物などを見てもらい、喪服、一重の着物、帯枕、帯板などがもらわれていきました。

孫ママに似合いそうな着物もあるので、見に来るようにと声をかけておいたのですが、喪服は使わないだろうな~

 

 

友だちは喪服でワンピースの喪服を作るそうで、着物より洋服の方が着る機会もありそうです。

うまくできたら私も自分の喪服をほどいて、洋装の喪服を作ろうかと思います。

 

☆☆☆

 

6月19日は、江八幡のラコリーナへ行きました。

ラコリーナは滋賀県が誇る和洋菓子の店「たねや」「クラブハリエ」グループが、自然の中に溶け込むような店舗を展開していて、イタリア語で「丘」という意味だそうです。

 

広い敷地にはバームクーヘンの製造、販売、フードコート、ギフトショップ、カフェなどがあり、

 

私たちが行ったのは日曜日だったため、外から入り口までも長蛇の列で、なんとか中に入ってもここにも行列ができていて、

 

それぞれ、ここで焼きたてのバームクーヘンを食べる列と、お土産のバームクーヘンを買う列だったのです。

 

ラコリーナができて今年で7年、もうそろそろ空いてきたかと思ったのに、日曜日だったし新コロも治まりかけて人出も増えてきた時期だったので、駐車場は神戸、京都、大阪、名古屋、岐阜ナンバーなど、県外客で満車状態。あせるあせる

 

行列に並ぶのは早々に諦めて、フードガレージエリアのショップに入り、ここで娘が「おいしい」というゼリー(リュリュ)などを買いました。

ここではバームクーヘン以外のクッキー、ジャム、ゼリー、パンなどの販売があり、クラシックなバスやオートバイなどが並べられていて、古き良きアメリカのような感じ。

 

 

タオルやミニカーなどの雑貨も販売されていました。

 

田畑づくりにも取り組み、トマトを使ったあんみつや焼き菓子、野菜をテーマにしたお菓子や、季節ごとのお菓子作りを大切にしているそうです。

 

小人さんが住んていそうな、土で作った建物(?)は、ドアを開けて中に入ることもできますよ。

建物には本物の松の木も植えられていて、おとぎの国、ジブリの世界みたいですね。

 

建物の屋根には芝が植えられていて、タンポポなどの花も咲いています。

 

屋根の芝が枯れないように、上から水を流しているので軒下はいつも雨降りのよう。

夏の断熱にも効果的だろうと思いますね。

こちらの棟では、カステラを焼いています。

ここでも焼き立てのカステラを食べることができるのです。

なんだか、「ぐりとぐらのカステラ」を彷彿させますよ。

 

バームクーヘンもマスクをしていて、私もマスクで記念写真。

 

滋賀県の道路を走っていると、子供の飛び出し注意の看板が有名で、「とび出し坊や」「とび太くん」という名前がついていますが、

バームクーヘンをもって走るとび太くんや

たねやの「ふくみ天秤」という和菓子の最中(もなか)持って走るとび太くん。

 

白い花を基調とした庭と、右手の建物は「たねや」の本社で、左にはクラブハリエ史上最大のバームクーヘンの店舗が建築中です。(2023年初旬オープン予定)

 

新店舗のことはテレビでも宣伝中ですが、バームクーヘンの形をしているのでわかりやすいですね。

 

 

見渡す限りの大自然の借景もいいでしょう?

遠くに見える赤い屋根の建物は?

 

ぐるっと広い敷地を歩き回り、ここでの買い物は諦めて早々に退散し、バームクーヘンを買うならクラブハリエへと移動したのでありました。

 

滋賀県には叶匠寿庵という和菓子屋があり、ここの店も広大な里山で「寿長生の郷(すないのさと)」という自然と農工を理想とした菓子の製造、懐石料理、梅や柚子の栽培などを行っていますが、お菓子作りを突き詰めているとそんな心境になるものでしょうか?デレデレ

 

そこへ行った時の記事

 

 

大分県の有名菓子製造会社も、やはり山の中にそんな工場を作っています。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへポチッとワンクリックお願いします
にほんブログ村