今日はフラ教室の年に一度の発表会、ランチパーティでした。
新コロの影響で昨年から全国的に各種イベントが中止になっていますが、私たちも福岡でのフラダンスイベントが昨年に続き、今年の７月も中止になりました。
ところが、運がいいことに昨年も今年も、たまたまランチパーティの時期に感染者数が減っていて、開催することができたのです。
いくら私たちが希望しても、開催会場のホテルが閉鎖されたらどうにもこうにもなりません。
ランチパーティに向けて練習していても、できるかどうかわからないという不安定な状況のまま秋を迎え、先月から激減した新規感染者数は、大分県は今日で連続２４日間０人を更新中で、今年も無事に開催することができました。
場所は毎年、ホテル日航オアシスタワーのホテルです。
私たちのフラ教室は若い人が少なくて、家庭の事情、自分の身体の不調などで年々生徒数も減少気味ですが、最高齢のお二人が米寿のお祝いということで、先生から花束増泥。
私がこの年齢になった頃、はたしてフラダンスを続けているかどうか、自信はありません。
自分たちが踊るのもドキドキですが、他の人の踊りやドレスを観るのも楽しみです。
１年に一度会う、他クラスの生徒さんたちですしね。
私たちは昨年と同じドレスで、レイと髪飾りだけ変えました。
２クラス合同の、「ジングルベル ロック」はフラの曲ではありませんが、キラキラのモールを手にしてとても軽快な踊りでした。
２部に分けて、それぞれのクラスが２曲ずつ踊り、いよいよお楽しみのランチです。
ハワイ料理をアレンジした、前菜の盛り合わせ
私のクラスは一人欠席があり、人数が少なかったので先生やご招待の方と一緒です。
ロコモコ＆ローストポーク
毎年ごはんはココナッツカレーだったのですが、セルフでよそうため「密」になるので、今年はカレーの代わりにロコモコになったそうです。
このお皿の向こうの大きなスプーン(カレー用のスプーンです)は、途中でホテルの方が「ロコモコのライスはこのスプーンをお使いください」と説明に回って来たので、「あらそう～、この後どんな大きなデザートが出るのかと楽しみにしていたのに」と冗談を言うと、先生たちが噴き出して笑いが止まらなくなりました。
私は前菜と、ハンバーグを少し、ローストポークを１枚食べただけで、もうこれ以上食べるとデザートが入りません。
ロコモコは目玉焼きをナイフで切ってソースやライスと混ぜるのですが、隣の席の人が食べようとしたので「目玉焼きにお醤油が欲しくない？混ぜて卵かけごはんみたいに」と言うと、またまた堪え切れないほど笑い転げる始末で、(もちろん声を押さえて笑っていたのですよ)あまり笑うものだから近くで聞きつけたウェイターが「あの～、お醤油をお持ちしましょうか？」と聞くものだから、ますます笑いが止まらなくなり、涙をこぼさんばかりでした。
それを見ている私はすましているものだから、よけいにおかしかったようです。
デザートはマンゴーとマンゴーソースのババロアとコーヒー。
前菜にもエディブルフラワーとして金魚草やナデシコがついていましたが、デザートにも赤い金魚草。
大きなスプーンを使わなかった人が、それを下げようとしたとき「これでいいですよ」と言うと、ウェイターが「デザートにはかわいらしいスプーンがつきますから」と言ったのも笑えたけどね。
ご招待客のウクレレ生演奏と先生の踊りもあり、最後は恒例の「カイマナヒラ」を全員で踊って終了しました。
(ドレスは袖をはずしたところ)
他クラスの人たちには「また来年ね」と別れ、着替えてホテルのロビーに降りるとクリスマスツリーがあったので、３人で交代しながら写真をパチリ。
今月はこれで練習も終わり、来月からまた新曲を習いますが、それまでしばらくのんびりできそうです。
私たちもランチパーティが終わってやれやれだけど、先生はもっとホッとされていることでしょうね。
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