今月1日に食用油の値上げがありましたが、8月2日にも値上げが発表されていて、4月の値上げと合わせると3回目になる予定です。

アメリカなどの大豆が天候不順で高騰し、中国では需要が増えて、過去に類を見ないほどの高騰水準だそうです。

 

中華料理といえば油炒めなど、油を使う料理が多いのに、今更なんで需要が増えるのかと思いますね。滝汗

油が値上げになると、それに関連するものも当然値上がりになります。

 

マヨネーズも7月に上がるそうだし、天ぷらやフライなど、揚げ物の外食産業、惣菜店などもじわーっと目立たないように値上げするでしょうね。

 

昨年秋のジャガイモが、北海道の不作の影響とステイホームの家庭料理需要でずいぶん値上がりしていますが、新ジャガが出る頃になっても一度値上がりした価格は簡単には下がりません。

 

一方で、長期保存ができないトマトなどは、中玉11個で税込214円でした。

家庭菜園の苗代でも300円以上するものもあるので、なんのこっちゃ、です。

 

 

地産コーナーで形の悪いニンジンが、1袋税込141円也。

まるで詰め放題のように、こんなに入っていましたよ。

他の袋には同じ値段で左下サイズが3~4本だったので、あとはオマケですね。

 

 

さて、先日から縫っていたエプロンチュニックの1枚目が出来上がりました。

前身ごろも、ちゃんと花が上向きになりました。

 

大きめのポケットを裁つ時、またしても逆さまになるところでしたが、ポケットは四角なので経ち間違えても大丈夫。ウインク

柄合わせをしたわけじゃないけど、どこがポケットの縁なのか目立ちませんね。

 

エプロンチュニックだけど、今くらいの気温の日はこれ1枚でいいように、割烹着ほど襟ぐりを広くしていないのです。

真冬は下に厚手のセーターを着ても大丈夫なように、袖ぐりはゆったりしています。

 

頭から被って着るので、背中にはゴムひもループとボタンが1個。

 

「いかにも割烹着」にならないように、脇はゴムシャーリングで少し絞っています。

 

続いてもう1枚に取り掛かりましたが、丁度いい色のミシン糸がありません。あせるあせる

 

なんとか合いそうな濃い紺色の糸は残り少なく、ポケットを付けたところでとうとう下糸がなくなりました。笑い泣き

 

日曜日はわさだタウンは混むから行きたくないけど、他に近くに手芸店がないので仕方がありませんね~ えーん

 

ミシン糸だけ買ってすぐ帰ればいいのに、1階のイベント会場でで「九州の味めぐり」をやっていて、九州全県の名物やお土産などを見て回り、夕食のおかずでもと思いましたが、どれも高くてその気になりません。

 

買ったのは福岡の「博多通りもん」と、長崎の「九十九島せんぺい」(せんべいではなく、せんぺいです)

 

どちらも大分では売られていないお菓子です。

 

 

1951年に誕生した九十九島せんぺいは、今年で七十周年になるそうで、私より一年遅く生まれました。(もう年はバレているからいいの)

小麦粉、砂糖、ピーナッツだけを原料にして焼かれたせんぺいのピーナッツは、九十九島を表しているのです。

 

パッケージの作者は、風の画家と呼ばれる長崎出身の中島潔さんで、ジャガタラお春をイメージした「洋傘をさす少女」は、もう40年以上前に描かれたそうです。

 

せんぺいの入っているパッケージは、70周年を記念して、未来をテーマに描かれた「長崎の風」

70周年限定商品だそうで、長崎に行くこともないので今日買えてラッキーでした。

 

「博多通りもん」の「通りもん」とは、博多ドンタク港祭りで三味線や太鼓を演奏する人たちのことを指す、博多弁です。

5月の連休にある「どんたく」は、今年も新コロで中止になりました。

 

どこにでもある白餡の饅頭に対抗して、どこにもないまんじゅうを目指して作られた「博多通りもん」は、モンドセレクション金賞を20年連続受賞、バターや生クリームの入った白餡はしっとりと柔らかく、お茶がなくても喉に詰まりません。(笑)

 

製造から1週間くらい置いて出荷され、更に2週間くらい寝かせて食べるともっとおいしいのだそうです。

そんなお菓子、聞いたことある?食べたことある?

 

ああ、どんなに自慢したって、これが大分県の銘菓じゃないのが残念です。

大分県にもおいしいお菓子はありますけどね。

 

☆☆☆

 

冷凍してあった大きなモンゴウイカを解凍して、昨日も刺身と炊き込みのイカめしにしましたが、今日は残りの半分で洋風の炊き込みにしました。

 

イカのエンペラやゲソ、玉ねぎ、と湯剝きしたトマトと、オリーブオイル、コンソメ、マキシマムなどの香辛料で味付けしてスイッチオン。

 

 

鶏肉に塩コショウの下味と小麦粉をまぶして、油で両面を焼き、片側に寄せて空き地にズッキーニも加えて焼き、みりん、醤油を加えて鶏肉に火が通る程度に煮ておき、最後に生クリームを加えてクリーム煮にします。

 

 

刺身とパプリカのマリネも添えて。

 

ズッキーニは煮すぎるとおいしくないので、歯ごたえが残る程度にね。

 

マリネにはパプリカ、セロリ、キュウリ、玉ねぎと、生食用のちくわを入れます。

野菜だけじゃなく、イカやホタテなどが入るといいのだけど、ちくわもお勧めですよ。

 

トマトの酸味がさっぱりした、パエリアのような、ピラフのような・・・・やっぱり洋風イカめしだな~

 

大きすぎるイカは火を通すと固いので、圧力のかかる炊飯器で炊き込みごはんにしたら、と~っても柔らかくなるのです。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへポチッとワンクリックお願いします
にほんブログ村