今日は、昨日縫いかけていたエプロンチュニックを仕上げました。
簡単なデザインなので、手早い人なら半日もあれば縫ってしまう程度のものですが、布を裁ってはテレビを観たり、ちょこっとミシンをかけては炊事をしたりで、ま~別に急ぐものでもないからいいのですけどね。
割烹着ほど襟ぐりも広くなく、かぶって着るために後ろはループボタン一つだけ開けています。
写真ではわかりにくいけど、脇をゴムシャーリングで少し絞っているので、スマートに見えますよ。
☆☆☆
4年前に友達から分けてもらったカスピ海ヨーグルトを、牛乳でずっと作り続けていたのですが、一時期カボスがダイエットのため朝食をヨーグルトだけにするということで、作るのはカボスの担当になっていました。
それが、最近ヨーグルトを食べていないな?と思って冷蔵庫から容器を取り出してみると、カビは生えていないし変色もしていないけど、これ、いつからほったらかしなの?
急いで新しい牛乳をレンジで温めて、ヨーグルトを少し入れて様子を見ましたが、夕方になっても変化なし。
翌日には入れたヨーグルトもなくなって、サラサラの牛乳のままでした。
4年の間に、ヨーグルトの里親が菌を死なせてしまい、私のヨーグルトを里帰りさせたり、他の友達にも里子に出したりしても、よそではなかなかうまく続かなかったのです。
今回は私が死なせてしまったので、あわてて友達に聞いてみたら、一人はとっくにダメにしていて、かろうじてもう一人の家で健在でした。
ところが、「最近なんだか固まりにくいのよね、でも何とか生きているわよ」と持って来てくれたのがこれ。
右のジャムの瓶に入っているのが友達のヨーグルトです。
左は温めた牛乳。
牛乳に大さじ2杯くらいのヨーグルトを入れ、4時間くらいしたらもう固まりはじめ、夕方には元通りのヨーグルトができました。
でも、ジャム瓶の方はやっぱりトロリとゆるいままで、これは牛乳がヨーグルトに合わないのでは?
無調整の牛乳でないとヨーグルト菌は育ちません。
友だちに電話して、そのことを聞いてみましたが、無調整の牛乳を使っていると言うのです。
何が悪いのかわからないけど、私は元通りのヨーグルトができたからこれでいいわ。
ヨーグルトをそのまま食べるのは飽きてくるので、ドライフルーツを沈めて一晩冷蔵庫に入れておくと、翌朝には缶詰の果物のようになるのです。
ヨーグルトの水分はドライフルーツに吸われて、粘りを増します。
ペットボトルで作ったヨーグルトの濾し器。
濡れても破れないキッチンペーパーでヨーグルトを濾すと、
翌朝にはねっとりとしたチーズができているのです。
トーストしたパンにのせたり、サラダに混ぜたり、ヨーグルトの酸味は濾し器の下にたまるホエイにあるので、チーズはクリーミーな味がします。
飲むヨーグルトとして、オレンジジュースやリンゴジュースで溶いて飲むのもお薦め。
なんとか生き返ってくれたので、また大事に育てなくては。
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