今日は友達の運転で、緒方町の酒蔵まで「酒粕詰め放題」に行って来ました。

昨年も行ったのですが、今年はまだ力が入らないので山の友達にお願いして、行かないつもりにしていたのです。

 

3か所の酒蔵を試飲しながら回る「酒蔵巡り」は、コロナウィルスの影響で中止になり、酒粕詰め放題だけ実施されるということで、別府の友達が行くと聞き、車に乗せて行ってもらえるなら見るだけでもいいかな?と、急遽行くことにしたのです。

 

鷹木屋さんに着くと、日本酒の試飲が行われていて、お客もそこそこ。

 

店内では酒粕の甘酒もふるまわれていて、小さな紙コップで飲んだものの、しばらくお酒を飲んでいないので、すぐにホンワカ酔ってしまいました。(運転していないからよかったけど)

 

この後「酒粕詰め放題」をしたのですが、私の代わりに詰めてくれる、もう一人の山の友達が来るまで20分くらい待っていたのです。

(その友達はすでに2袋を詰めて、親せきの家に届けに行ったところ)

しばらくして友達が到着し、ビニール袋と引き換えに500円を支払い、酒粕を詰め始めます。

 

酒蔵から酒粕が60キロくらい入ったポリの樽が運ばれて来ました。

ビニール袋は1キロ入りの袋で、これに軽く入った1キロの酒粕は店内で600円くらいで売られています。

右の友達の分量で約4~5キロくらいなので、もうこれだけで2000円分以上になりますね。

 

 

袋いっぱいに詰めて、更に落ちない程度まで盛り上げてもいいので、隣のお兄さんはこんなに・・・・・・ポーン

でも、これで10キロなかったのですよ。

 

下の写真の左の袋が私の分で、上のお兄さんの袋と比べると袋の太さが違うでしょう?

同じ大きさのビニール袋だけど、丈夫な袋なのでこれがいくらでも伸びるのです。

 

だから、入れ始めの底の部分から押し広げながら詰めるのがコツ。

私は声援を送りながらも「もうそれくらいでいいよ~あせる」と、周囲を気にします。

 

結局、私の分は11キロも入りました。ゲラゲラ

ここまでで3人分の袋ができて・・・・・

山の友達はあと2袋分を詰め始め、ついに樽の底にはこれだけしか残らなかったけど、もうこれ以上は無理ですね~

10キロの米袋の半分以下の大きさの袋に、12キロも詰め込むのですから、大変な力と技がいるのです。

これだけあれば、今年も粕漬け(奈良漬け)を漬けるのも安心です。

 

酒蔵で酒粕で作った石鹸や、栗餡のおはぎなどを買い、昼食のために近くの「原尻の滝 道の駅」に移動し、私はとり天定食にしました。

とり天は大分のソウルフード、鶏肉の天ぷらのことで、ポン酢でいただきます。

退院してから初めての外食ですが、とてもこんなに食べきれません。

 

とり天は半分友達に食べてもらい、ごはんも半分だけ。

ごはんの容器が大きく見えますが、普通の茶わん程度です。

 

4月にチューリップ祭りがあるのですが、まだやっと葉が伸び始めたところ・・・・・

上の畑はところどころ花が咲いていましたが、すべてちんちくりんの背丈の短い花ばかり。

 

これなんて福寿草みたいでしょ?

1月にもヒヤシンスの水耕栽培の茎が伸びなくて、ずんぐりむっくりの花が咲いたことを載せましたが、これらの球根は一度寒さにあわないと茎が伸びないまま花が咲くのだそうです。

今年は暖冬だったので、よけいこんな咲き方のチューリップか多かったのかもしれませんね。

 

とにかく、今咲いている花は、全部こんなちんちくりんなのですから。

東洋のナイヤガラ「原尻の滝」は、雨が降らないので水量が減っていてちょっと寂しい限り。

(手前の人の大きさで、滝の大きさがわかるでしょうか?)

でも、日曜日だったので、コロナにも負けない観光客が結構来ていました。

 

道の駅で、お土産も買って、

 

 

大きな柑橘は晩白柚(ばんぺいゆ)やパール柑、デコポンなど。

ここは、宮崎県の高千穂から伝わった、お神楽の里でもあります。

 

地元の人の作品、苔玉盆栽でジャスミンの苔玉がかわいかったので、一つ買って来ました。

 

朝10時に家を出て、帰宅したのが15時過ぎ。

久しぶりの外出でグッタリ疲れましたが、これで酒粕も自分で詰めていたら倒れるところでしたわ~あせるあせる

 

友だちの協力に感謝です。

さて、その友達は、私が夕食の支度をしている頃、山の家に帰るととんでもないことが起きていて・・・・・・・滝汗 滝汗 あせる

この続きはまた明日ね。

 

 

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