今日はカボスが久しぶりに釣りに行ったので、9時半からの映画を観に行きました。
ずっと天候が悪く、寒かったので、釣りも久しぶりのことです。
アニメの「ボス・ベイビー」を観たいと思っていたのですが、昨日じんこママさんのブログで「グレイテスト・ショーマン」がよかったということで、2回も観に行ったのだそうです。
詳しい内容はこちらで・・・・
19世紀に活躍した興行師、P・T・バーナムの実話を元にしたミュージカルで、音楽を手掛けるのは昨年観たミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」のチーム。
日本では2月に公開されたこの映画は、そのことも知らなかった私に、観るきっかけを作ってくださったじんこママさんに感謝です。
中央がバーナムを演じるヒュー・ジャックマン。
興行師として古い博物館を買い取り、キリンやゾウなどの珍しい動物のはく製を展示してお客を呼び込むのに失敗し、娘たちから「はく製じゃなく生きている動物がいいな、たとえば人魚とか、ユニコーンとか」と言われ、それにヒントを得て「ユニークな人募集」
それまで家族からも疎まれ、家に引きこもっていた「ユニークな人たち(低身長、高身長、太りすぎ、アルビノ・・・・)」をショーに出して自信を持たせ、お金も稼げると・・・・・
劇場評論家やセレブからは「ペテン師」「偽善者」「詐欺師」と言われながらも、ショーは楽しくなくちゃと頑張るバーナムですが。
女性なのにひげが生えることで、世間から隠れるように暮らしていたキアラ・セトルが歌う「Tis is Me(これが私)」は圧巻です。
始まって間なしから最後まで、何度も涙が出ました。
貧しいこと、学歴がないこと、身体的なこと、生まれ育ちのことなど、差別を受け続けてきた人たちが立ち上がるというストーリーで、昔も今も変わらずある差別に「負けるな」と勇気を与えてくれるような映画でした。
日本ではいい興行成績をあげたのに、アカデミー賞にノミネートもされなかったのは残念です。
☆☆☆
今日の釣果は、70センチ級の鯛と、他3匹。
半身は明日山の友だちに持って行く予定で、半身の4分の1は刺身にしました。
鯛茶漬け用の漬け。
手のひら大もある真子と肝を煮つけて、これはごはんのおかずです。
刺身はおかずになりませんからね~
鯛の肝は、牛や鶏のような臭みもなく、これは海のフォアグラです。
残りの身は、後日フライにでもするかな~
にほんブログ村← ポチッとワンクリックをお願いします