5月の初めに裁ったチュニックに、やっとミシンを入れ始めました。
娘の所に行くために縫い始めたのですが、間に合わなくなって頓挫していたものです。
春物で7分袖にしたかったのですが、夏になってしまい半袖にするか、7分袖にするか迷ってしまいます。(7分袖で裁ってあるので、半袖にするのは可能)
洋裁ブログで見た、「タイ付きに見えるチュニック」を参考に、型紙を起こしてみました。
以前も洋裁の本で見たことがあるのに、その本が見つからなくて、たぶんこんな感じかな~、と。
タック分を切り開いて、型紙を倒し、赤い前中心よりタイの部分を広げました。
洋裁をしない人には、なんのこっちゃ?でしょうけどね
ま~、とにかく、こうじゃないかと思案するわけですよ。
生地の裁断までして、放置したまま2カ月が過ぎ、・・・・・・・
まだ袖付け前のところですが、試行錯誤でこうなりました。
首ぐりのタイ部分はこんな感じかな~
洋裁ブログのはカットソーなのですが、これは化繊のシフォンです。
さて、襟ぐりをカットソーのようにパイピングにするか、見返しにするか悩むところですが、見返しにするのも大問題です。
☆☆☆
居酒屋の女将かというような、できた順に並べていくカウンター越しの毎食ですが、こうして一度に出すのは逆に大変です。
カボチャの煮物、鶏肉のシギ焼きを作り、小エビやレンコンを揚げて、最後に冷蔵庫で冷やしておいたキビナゴの刺身を盛り付け・・・・・
レストランや料理屋は大変ですよね~
鶏肉をみりんやら醤油やらブラックペッパーやらで漬けておいて、かなり適当なシギ焼き風(風、が付くとそれなりの料理になります)
サクラエビもどこ吹く風の、小エビは新鮮そのもの。
1パック150円ですみませんが、新玉ねぎとかき揚げにしました。(この大きさで、10個くらいできました)
別皿で、ゴーヤの唐揚げ。
ここで注目の、刺身のつまに使ったこの春雨みたいなもの。
プチプチ海藻麺は商品名で、10年、20年くらい前から、業務用としてホテルのレストランなどで出ていたものです。
このプチプチというか、カリカリというか、不思議な食感は、皆さまも刺身のつまやサラダのトッピングで食べたこともあると思いますが、一般に市販され出したのは数年前のことなんですね。
このキャラクターに見覚えがありませんか?
あの、マロニーちゃんです
海藻のぬめりを利用したというこの商品、生まれは韓国です。
カロリーゼロ ダイエット食品としてはナンバーワンじゃありませんか
洗わないでそのまま使ってください。
ここにドレッシングや調味液をかけたら、すぐ食すべき
すぐにクタクタになってしまうし、熱を加えるのもNG。
熱を加えて春雨のように食したい方は、春雨を食べてください。
と、メーカーはここまでは言ってませんけどね。(笑)
それくらいデリケートというか、プチプチ食感を大事にしたいのなら、よけいなことはしないで、すぐ食べてね、ということなんですね。
春雨の代わりに、ライスペーパーで生野菜やエビなどと包んで、生春巻きにしたらとてもおいしいそうですよ。
☆☆☆
今日のニュースで、今まで海藻を食い荒らすので嫌われ者だったムラサキウニが、キャベツやブロッコリーを食べさせて養殖したら、卵巣がプックリ太って、これからはアカウニに追随する戦力になるかもという、嬉しいニュースでした。
もう一つ、三陸沖では何年も前から「アカモク」という海藻が注目されていますが、ここにきて「海の嫌われもの」だったアカモクで、月収500万円などという大進出。
我が家は、仙台の知人から、毎年アカモクうどん、アカモクそうめんなどが届いていて、この海藻のことは知っていたのですが、今まで見向きもされなかった、アカモクもムラサキウニも争奪戦が起こりそうですね。
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