今夜は中秋の名月です。
台風17号は、大分県には大きな被害もなく、思ったより風雨も少なく通り過ぎました。
夜7時前の空には、真ん丸お月様がぽっかり浮かんできました。
普段夜空を見上げることもないので、久しぶりの満月です。
ところで、この中秋の名月とは旧暦の8月15日なので毎年日付が変わります。近年では一番早いのが昨年の9月12日、遅いのは2006年の10月7日と、25日も差があります。![]()
それに15夜だからと言って満月とは限らず、むしろ満月の方が稀だそうで、大抵は1,2日ずれているんだとか。
昨年、今年、来年(9月19日)は3年続きでどんぴしゃ、満月です。秋の見上げる満月も、今夜はこの後雲に隠れてしまいました。
お月見をするうさぎのお椀を、数日前に買いました。100均の店です。
直径13センチ、高さ5.5センチと、お椀にしてはやや平べったい形ですが、これからの季節、具沢山の汁ものにはぴったりで、ミニ丼や煮物にも使える大きさです。
実は、昨年もこの形を別の円ショップで買ったのですが、熱い味噌汁を注いだとたん、ツーンとシンナーのような刺激臭がして、味噌汁も飲めたものじゃありません。
器そのものは匂いはしないのですが、熱いものに反応してプラスチックの匂いがしたのでした。
もったいないとか言ってる場合でなく、かと言って返品するのも100円だしと諦めて、二つとも捨ててしまいました。丁度この時、娘に電話することがあってこのことを話すと、娘も同じ目に遭ったと言うのです。ラーメンを入れたらシンナーのような匂いがして、椀ごと捨てたとのこと。
左のは何かのお返しもので、普通のお椀より大ぶりなものです。
これが、三つとも直径はほぼ同じなのです。
左手で持った感じは、この平たい椀が一番持ちやすく、食べる時も深さがないので食べやすいのです。真ん中の椀は木製の漆塗りで、昨年プラスチック臭の椀を捨てた後、てきるだけ高さが低くて大ぶりな椀を探していた時買ったものです。
本物の塗り物は日常使いには弱くて、一年ほどで一つがひび割れてきました。
高かったのに
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それがつい最近、100均の店で「会津塗」「山中塗」の表示がある椀や皿を見かけ、昨年のことがあるのに懲りずに1個だけ買ってみました。
帰宅してさっそく熱湯を入れてみると、かすかにプラスチック臭がするものの、前ほどではありません。
みそ汁では、言われなければ気付きもしないとカボスも言います。
では、会津塗や山中塗だからでしょうか?
会津塗も、この合成樹脂の椀や皿に、漆ではなくカシューという塗料を吹き付けたものが、今や全体の7,8割だそうです。3年前に行った能登の輪島塗でも同様でした。
輪島では高価な漆器には手が届かず、小さい茶杓やスープスプーン、れんげを買いましたが、この内のれんげが安いと思ったらプラスチック
カシューとはカシューナッツの木から取れる、漆と似たような樹液で、漆より安い、かぶれないという利点があり、戦後プラスチック製品の登場と、中国からの漆が途絶えたことで急速に広まったものだそうです。
この度調べてみて、今までプラスチックはプラスチックの色だと思っていたので、ちゃんと塗ったものもあるんだ~、と初めて知りました。
匂いがしないとわかったので、さっそく夕方もう1個買って来ました。
この冬は、豚汁も石狩汁も、たっぷりゆったり椀でいただきま~す。
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