演出家・監督に必要なこと | 新宿で日本を代表する俳優になる演技レッスン・トリスタジオ

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新宿・四谷三丁目徒歩3分にあるトリスタジオで世界に通用するリアルな演技を学ぶ!!演技の初心者から、俳優まで。演技力を高める個別プログラム。




こんにちは!トリスタジオ広報担当鳥本 愛です。



今日は、過去の記事からマスターアクティングコーチ® トリの言葉をお届けします。




グループシアターの創設者であり、1930年代にアメリカの演劇界に『リアリズム演劇』を確立し、革命を起こした人物。演出家ハロルド・クラーマン。


彼の演出家としての、演劇人としての何十年にも及ぶ経験から「演出家に必要なこと」をこう言っています。


『演出家は、
組織者でなければいけない、
政治家でなければいけない、
精神に関する捜査官でなければいけない、
人体の分析家でなければいけない、
技術者でなければいけない、
創造的でなければいけない。

文学(ドラマ・葛藤)を知っておくべきであり、
演技を知っておくべきであり、
俳優の心理を知っておくべきであり、ビジュアルアートを知っておくべきであり、
音楽を知っておくべきであり、
歴史を知っておくべきであり、

何よりも絶対に人間を理解していなければいけない。
信頼を得ないといけない。
勇気がないといけない。

それら全てのことを含めて〝愛に満ち溢れた人″でなければいけない。』




また、演出についてよく言われていること。


『演出の90%はキャスティングだ!』


『自分が信じた俳優には、演出をし過ぎるな、俳優を信じろ。

もし、演出家が演出家としての準備をしっかりしたならば、ストーリー、メッセージ、テーマから外れていたらすぐにわかる。

その時に軌道修正すればいいだけ。』



『もし、俳優がストーリーに沿ったものに辿り着けなかったり、手に入れられない時に、演出家に導いてあげる能力がないなら、大きな大きな問題になる。大きな問題!!
だから、演出家も俳優も勉強が必要なのだ!』



これはイーストウッド、エリア・カザン、ウッディ・アレンたちなどの教えです。


『自信がない演出家、監督ほど、色んなことを俳優に言う。酷い時にはやってみせる。言ってることに一貫性がない。単純に俳優を導く方法を知らないから。単純にストーリーで何をどう表現したいかをわかっていないから。どうしていいかわからないから。迷っているから。』




映画にしろ、舞台にしろ、総合芸術です。

脚本を書く職人がいて、演出する職人がいて、演じる職人がいて、音響の職人がいて、照明の職人がいて、制作・宣伝の職人がいてなどなど。
非常に多くのプロフェッショナルたちが一つになって出来上がる芸術です。

そこに優越も、上下関係も、年齢も、一切関係ありません。


『礼儀』
『敬意』
『情熱』


を持ったうえで、それぞれの技術を合わせることに全力を注げばいいのだと思います。


その為にも、それぞれが、それぞれの技術、能力、知識を満足することなく、貪欲に、向上心をもって、毎日毎日勉強し続けることが非常に大切ではないでしょうか?



Love for acting.
Respect for acting.

tori studio



キャスティングして本当に良かった!と言われる俳優であり続けたいですね!

今日もステキな1日を!




24時間受け付けております。お気軽にご連絡くださいね!




お読みくださりありがとうございました!

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