前回の続きになりますが


最近になってヘアカラーをすればかゆくなる、刺激を感じるお客様が増えて来ております


その原因はジアミンによるものだと考える方が多いと思いますが、必ずしもそうではございません


ヘアカラーを塗布した時にかゆくなる、ピリつきを感じた


そのような要因はジアミンだけが原因ではなくヘアカラーに配合されているアルカリ剤や過酸化水素(オキシ)の影響もございます


色々な声を聞いてみますと


「ジアミンによるアレルギー」と「アルカリ・オキシによる刺激」と混同して認識されているケースも多くございまして


全て同じものだと思っていたという方もいらっしゃいました





そのために少し説明したいのですが


「アルカリ、オキシによるかゆみ、刺激」と「ジアミンによるアレルギー」は別ものなのですが


一体どのように違うのか、どのように見分ければいいのかを本当に簡単にではございますがお伝えいたします


まず「アルカリ、オキシによるかゆみ、刺激」についてですが「一時接触性皮膚炎」とも言われ


見分け方としましては、薬剤を塗布した部位にすぐにピリピリやかゆみが起き、洗い流すとやがて収まります


それに対して「ジアミンによるアレルギーやかぶれ」ですが「アレルギー性皮膚炎」とも言われ


見分け方としましては、薬剤を塗布した直後は異常がございませんが1〜2日経過すると塗布した部分以外にもかぶれが起きます
洗い流した後も症状が起きて一度発症するとリセット出来ません


またアルカリ、オキシによるかゆみや刺激を感じるお客様は3人に1人いらっしゃいまして、過去に比べて増えており、今後もっと増えるだろうと予測されております


それに対してジアミンによる被れを発症するお客様はわずか100人に1人ほどと言われております
こちらに関しましては多少の増減はあるとは思いますがそこまでの増減はないと感じています


そのように考えれば、ヘアカラーをしてかゆくなる、刺激を感じたお客様は、実はジアミンかぶれではなくてアルカリ、オキシが原因だったというケースも多くあるかと思われます






アルカリやオキシは濃度や量に対して、かゆみやピリピリ度合も変わってきますが


ジアミンに関しましては濃度や量に関わらず微量でも入っておればアレルギー反応が出ますので注意が必要です


上記に記した見分け方はあくまでも目安になりますので反応が出るかは必ずパッチテストでの確認をお願いいたします


自己判断はせずにプロの美容師さんに相談したりアドバイスをいただく事をオススメします


またアルカリ、オキシ、ジアミン以外にその他の要因で症状が出る場合もございますのでその場合は医師の判断をあおぎましょう


次回はアルカリ、オキシ、ジアミン、ダメージに直結するのは?という記事で投稿しますのでよろしくお願いいたします