現場から学ばせてもらって、実験・検証大好きなタカシマです


ノンジアミンカラーの染まりを良くしたり、色持ちをアップしたりするための研究や


ノンジアミンカラーの効果的な使い方をサロン様から勉強させていただいたり


日々楽しませていただいております


やはりノンジアミン=ジアミン系に比べると染まりや色持ちに限界があるのは当然です


しかしアレルギーのお客様が増えたり、今は大丈夫でも今後の予防を考えるとノンジアミンカラーの需要は高まっており


効果的な使い方をすればお客様に喜ばれ、必ずリピートにつながるメニューです


今回の検証でございますが


こちらの2つのカップをご覧ください






左側はナチュール、ダークブラウン、ブルー=1:1:1
お湯8倍希釈のもの


右側はナチュール、ダークブラウン、ブルー=1:1:1
お湯8倍希釈の総量に
LUC8を10%ブレンドしたもの


違いはLUC8(低アルカリ剤)が入っているかいないかだけです


染色力を高めるための実験、検証です


改めて2つを見比べて頂きたいのですが


左のカップより右のカップの方が薬剤が濃く感じると思います


画像を大きくしていただければ違いが一目瞭然で分かります



(真上から撮影したものも載せておきます)



右のほうが濃いということは
右のカップのものを使用したほうが染色力がアップするということにもつながります


何か参考になれば幸いです


会社としての推奨ではなく
あくまでも私個人の実験・検証としてとらえてください


今後もいい商品開発が出来るように


サロン様にいい情報を提供出来るように


このような活動を行っていることを知って頂ければ思い投稿しております


引き続きよろしくお願いいたします