色々なメーカー様のヘアカラーのラインナップを見てみますと
白髪染めのライン、おしゃれ染めのラインにきちんと分かれている事が多いですよね。
特に近年では白髪染めの開発、販売に力を入れている会社様が増えております。
ここ最近では、白髪染めに対する考え方や求めるものが変化しております。
本来ならば白髪染めをされるお客様に対しておしゃれ染めの薬剤で施術したり
デザインカラーなどで、ハイトーンな仕上がりを望む白髪染め世代もいらっしゃいます。
またずっとおしゃれ染めだったけど、もうそろそろ白髪染めに移行しなければいけない
そんな現実に心の準備が出来ていないファーストグレイ世代も多くいらっしゃいます。
白髪染めとおしゃれ染めがボーダレスになっているのかも知れません
そのご要望に応えるために
和漢彩染では
白髪染めとおしゃれ染めの垣根を無くそうと
弊社としては1000人いたら1000通りの対応をしたい
という想いがあり
そのような提案をしていくために
昨日2月12日(日曜)弊社、日本グランデックスのスタジオで
モデル様に協力して頂き、染めさせて頂きました。
こちらのモデル様
なんと前回のカラーリングは昨年2022年8月14日なんです。
それから6ヶ月間経過しており
写真を見てのとおり
新生部が8cmぐらい伸びています。
白髪はチラホラではございますが
モデル様は結構気にしております。
全体の明度が明るいので
コントラストで
おしゃれ染め感覚で
白髪をぼかしながら
色味や明度を表現していきます。
BB系、いわゆるパラフェニレンジアミンを使用せずに
色味に関してはアクセントカラーのみで染めました。
このように仕上がり
もはやぼかしとか隠すとかの次元を超えて
白髪はきちんと染まっていました。
オキシは4.5%でしたが、
6%で施術すると
もう少し明るさや色味も表現出来たかもしれませんね。
ポイントは
新生部が長くてもベタ塗りが出来る部分がメリット
ジアミンアレルギーのお客様は施術できません。
またレシピ、プロセスなどは
和漢彩彩ネクストクリエイション研究会の監修によります。
お問い合わせは
LINE🆔
inago-riders
高島弘樹まで

