弊社の和漢彩染ヘアカラーは2006年にデビューして来年2023年の6月で17年になります。
デビューしてから1年後か2年後
2007年か2008年ぐらいに
雑貨品じゃなくてきちんと医薬部外品で認可を取得されたパウダーカラーを取り扱おうという風潮が出てきて
追い風に乗る事が出来ました。
それと同時に和漢彩染=パウダーカラーではないと打ち出しを強くしてきて
脱パウダーカラー戦略も
軌道にも乗る事が出来ました。
そしてデビューして11年、2018年には
和漢彩染十八番にリニューアルして
さらに質感を良くしたり、赤みが出ないように工夫したりしました。
またゴールドクレスト、ブラウンデライト、ブリーチパウダーと
パウダーの色数を増やしたり
さらに現代のヘアカラー市場を見越して
LUCのアルカリ種を変える事により
幅広いカラーメニューに対応する事が可能になりました。
しかしデビューして16年が過ぎた2022年において
現場のサロン様やディーラー様の声を聴くと
飽きが来てメニュー化をやめてしまった
という声が増えてきました。
まぁ16年も経ちますもんねー
その要因は何だろうか?
2006年に和漢彩染がデビューした時は
売り上げ比率でみますと
パウダー:ラックオキシ
82:18
2007年〜2008年に
脱パウダーカラーを表現して
頑張ってきて2022年には
パウダー:ラックオキシ
78:22
とわずかながら
LUCとオキシの割合が増えてきました。
しかし
2022年になってもパウダーのみ使用サロン様がメインになっているのはいうまでもございません。
あくまでも飽きが来ている要因の一つではございますがパウダーのみ使用する方法だと
色味や明度の表現に限界があります。
だからメニューにおいて新しい風を吹かす事が難しくなってきます。
そこで2022年のヘアカラーの市場を眺めながら
白髪染めもおしゃれ染めも垣根なく
お客様のご要望に応える事が出来る新しいメニューとして
プレミアムファッションカラー
プレミアムグレイカラー
が誕生しました。
(今までと同じ商品でメニュー化出来ます)
例えば私がリン店講習をする時にモデル様のご要望を聞き、期待に応えようとすれば
あくまでも私の場合ですが
95%以上がプレミアムカラーになってしまいます。
もちろん選択肢は和漢彩染プレミアムカラー、ベーシックシステム、パウダーシステム、トナトナトリートメントなど
打ち出しはサロン様によっても違いますし
講習するメンバーによっても違います。
ヘアカラーメニューの95%以上のお客様にご対応出来る和漢彩染プレミアムヘアカラー
その開発背景となぜサロン様やお客様から必要とされているのか
次回はその魅力に迫ります。
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高島弘樹まで


