和漢彩染って白髪染めですよね
おしゃれ染めには向きませんよね
世界中で8億回ぐらい言われているフレーズやし
このようなコンセプトの商品なので白髪染めのイメージが強いのかもしれません。
実際白髪染めのお客様に使われているのがメインでこれは事実です。
ヘアカラー市場全てにおいても、白髪染めの発注量が多く
各メーカー様、白髪染めの開発にはかなり力を入れております。
ここ最近の傾向をみますと
ただ単に白髪染め、おしゃれ染めと分けているのではなく
だんだんと垣根がなくなっているように感じます。
白髪染めのラインにて
白髪染め=ガッチリ染まるみたいな図式以外にも選択肢が出てきております。
またおしゃれ染めのヘアカラーを使用して、白髪染めを施術しているパターンもございます。
実際白髪染めって暗くなるやんってイメージもあり
以前の和漢彩染のリン店講習でも
(ベーシックシステム、パウダーシステムなど)
暗くなるんだけば避けてほしいと言われて
その期待に応えられるのが和漢彩染じゃないですかと
ドヤ顔で言っときながら
白髪はきちんと染まっているけど
暗くなってしまって
心配、ご迷惑をかけた事は多くございました。
本当にごめんなさい
そして今までおしゃれ染めで施術していたお客様においても
年齢を重ねてポツポツと白髪が出てきて
今までオシャレ染めでハイトーンで色味を表現出来ていたけど
白髪染めになると白髪をきちんと染めるためにどうしてもジアミンなど染料が濃くなってしまいます。
だから仕上がりは暗くなり、以前と比べれば色味の表現の幅も少なくなります。
それ以上にお客様にとって、そろそろ白髪染めでという現実を受け入れるのは、、、
なかなかの心の準備が必要だと感じます。
そのような人間心理も理解しなければいけません
そこでヘアカラー材を製造しているメーカーさんはファーストグレイ世代に向けたおしゃれ染め感覚の白髪染めや
ハイトーンにしてコントラストで白髪を隠したり
ウィービングなどデザインカラーで施術したり
表現の幅はたくさん出てきました。
弊社和漢彩染は
製品におしゃれ染めと白髪染めの区別はございまさん。
イメージでは白髪染めの商品と思われていますが
和漢彩染ヘアカラーの21アイテムを使用する事により
ヘアカラーのお客様の95%以上対応する事が可能です。
お客様一人一人に合わせたレシピで
白髪染めやおしゃれ染めの垣根なく
ご希望を無限大に表現する事が出来ます。
これが和漢彩染の魅力と将来の可能性です。
今週1週間は和漢彩染投稿ウィークなので
掘り下げて考察していきます。
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高島弘樹まで