本日はヘアグルージュレのメイン成分
γケラトース
なぜγ(ガンマ)という名称がついているか?
というお話です。
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外側からキューティクル、コルテックス、メデュラと3層に分かれます。
髪の構造は分かりやすく巻き寿司に例えられますが
キューティクルが海苔の部分
コルテックスがご飯の部分
メデュラが具の部分
メインとなるコルテックス部分は毛髪の85%〜90%占めています。
コルテックスは髪のメイン成分のケラチン(18種のアミノ酸)がメインで
コルテックスもフィブリルとマトリックスに分かれます。
フィブリルは結晶領域と言われ
縦に伸びている繊維で
水や薬剤に影響しにくく
壊れにくいとも言われています。
それに対してマトリックスは
非結晶領域と言われ
水や薬剤に反応しやすく
ダメージの影響もあると言われています。
パーマ液やカラー剤もここで反応したり
髪の成分のケラチンや栄養分などはここに含まれているため「間充物質」とも呼ばれています。
ここでケラトースのお話に戻りますが
ヘアグルージュレのケラトースは
羊毛からとれたもので
フィブリルを加水分解したものが
αケラトース
マトリックスを加水分解したものが
γケラトース
と呼ばれています。
ヘアグルージュレはγケラトースを採用していますが
それはなぜかと言いますと
フィブリルは薬剤の影響を受けなくて壊れにくいですので
フィブリルからとれたαケラトースではなくて
薬剤の影響を受けてダメージを受けやすい
マトリックス部分の補修や保護を行えるように
γケラトースを採用しています。
弊社としては髪の補修や保護はもちろん
毛髪の強度をアップしたいという思いで
ヘアグルージュレをアプローチしています。
サロンワークにおいても
カラーパーマのシーンで使用して頂いたり
ご家庭でもドライヤーなどの熱も味方につけて形状記憶させる効果がありますので
生活シーンで悩み解決に応える事が出来ると感じています。
ぜひお店に一本
ご家庭に一本
髪の常備薬としていかがですか
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