まずはじめに


先日、このような記事を投稿して


ZOOMなどリモートのプレゼンでは6割伝わればいいとこかな


やはり対面営業こそが価値を感じる


って自論を述べました。




確かに人によってはリモートでは3割しか伝わらないと思っている人もいたり


なかなか厳しい評価が上がっています。


先日述べたように私も6割ぐらい伝わればいいのかなぁって思っているのは間違いではありません。


じゃあZOOMでは大したやり取りが出来ないのかなぁ


対面では伝わる事もリモートでは難しいのかなぁ


それは違います。





これも工夫次第で


対面と同等、いやそれ以上の成果を出す事も可能です。


ここであんまり語られないハナシを暴露をします。


確かにZOOMなどリモートでは


よく伝わって6割だと感じます。


でもそれは普通のプレゼンの場合です。


誤解を恐れず言うならば


用意した資料を1から10まで読み上げるような眠くなるようなプレゼンの場合です。


だからみんなZOOMでは伝わりにくいとか言うんやと思うのです。


その場合ってZOOMじゃなくて対面でも伝わっていないのですね。


対面プレゼンでも話がつまらなかったりしたら


早よ終われ〜ってなりませんか


私も過去には何度も怒られて反省しました。


先日このような記事を投稿しました
↓↓↓


プレゼンとは映画の予告編みたいなようなもの


この一文に全てが集約されています。


いい話が聞けて良かった


勉強になった


これがいいプレゼンではないのです。


話をして行動させる事が出来た


これがいいプレゼンなのです。


逆に話なんて上手くなくていいのです。


ここを外さなければ


対面でもリモートでも


同じ結果を出すことが可能です。


対面だからやりやすい


リモートやから限界がある


このような心配に悩まされる事はありません。


プレゼンは対面でもリモートでも多くを語らなくても大丈夫です。


もし本当に興味があれば勝手に動いてくれます。


極端なハナシ1分あれば
心を動かせる時だってあるんです。


対面の時って例えば30分お時間を頂いていて


本当に有益な情報って5分も喋っていないのではないでしょうか


あとの25分は無くても良い内容 


興味があれば後から必ず質問がくるのでここでは言わなくてもいい事だったりします。


リモートの出現により


言ってみれば、無駄を無くすことに一役買っていると感じます。


いつも例えている映画の予告編ですが


お目当ての映画を見るために映画館に来て


待ち焦がれている状態で映画の予告編から始まり、早く始まれーー!!って思っている


そんな興味のないお客様にほんの数分で訴えて


そこで心が動いて


「見たい、よし見にいこか」と行動を起こす


ここにヒントがあります。





ちょっとドキッとするような言い方になるけれど


感染防止対策で


ZOOM会議がスタンダードになりつつあるようになって


営業やプレゼンの非効率な部分がむき出しになってきて見直しするいいチャンスかもしれません。


なぜ私がここまで強気に言えるかといいますと


プレゼン(特にリモートでのプレゼン)は映画の予告編みたいなもの


という気持ちで話して、行動を起こさせているからです。


それだけのことなのです。