この物語はフィクションであり、実話ではございません。


アメブロを始めて1年が経ち


色々な出会いがありました


本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


嬉しいことに


その中の1人の方からダイレクトメッセージを頂きました。


あぁ、アメブロやってて良かったなぁ〜


本当に感激過ぎました。



その漢(オトコ)は美容師さんで府内のサロン様でスタッフとして勤務しております。


以下「漢」と表記します。


「漢」は和漢彩染をめちゃくちゃ愛して頂いて、パーフェクトに使いこなしており


数多くのお客様を和漢彩染でお救いしようと全力でサロンワークに励んでおります。


そんな「漢」と何度もメッセージでやりとりして熱い思いを伝え合ううちに


一度お会いするのが楽しみですね


と2人で言い合っていました。





そしてメッセージのやりとりの中で


「漢」は和漢彩染をもっと広めたいけど


お店側(オーナー様側)が乗り気ではありません。


他のスタッフ様もオーナー様と同じ考えです。


コストがかかる、手間がかかる、他に力を入れなければいけない商品がある


その一点張りでした。


「漢」は和漢彩染をめちゃくちゃ愛してくれていて、和漢彩染によって数多くのお客様をお救いしてきました。


その噂をかけつけ、府外からもお客様が来られるという嬉しい事が起こっています。


かなりお客様に支持させていて素敵な事です。






それなのにみんな何でわかってくれへんねん


その事を伝えようと、何度もオーナーやスタッフさんと感情的になり衝突しました。


お店側はもしうちのコンセプトに合わへんかったら無理矢理ついて来てくれんでもいいから


そう言わんとしている感じでした。


どうやら1人で戦っている様子ですね。


ストレスも溜まってきて


ついに回りとの折り合いも付かなくなってきました。






そんな最中


今まで私とメッセージで盛り上がっていたのもピタッと離れていった気がしました。


なんか私悪いことしたのかな


気に触ること言ったのかな


折角仲良くなったのに〜


私は何故だろうかと一晩中考えに考えました。


結局答えは見つかりませんでした。


何だかやりきれない気持ちです。





なぜ「漢」は私から心が離れていったのか?


そんな時私は確固たる一つの答えを見つけました。


だからやってんやー


と体に降りかかっていたものが一気に解放されました。





一言でいうと


アメブロの毎日の投稿の中で


「私の生きざま」に共感してくれなくなったのだと確信しました。


まっすぐな私を表現しているのだから時にはそうかもしれませんね。





そこで私が伝えたかったのが


「私の生きざまに合わない」事と「ご自身が和漢でお客様をお救いすること」や「お店で和漢を伸ばしていくこと」とは全く関係ございません。


私ではなくて、もっと自分やお客様や自店のスタッフさんやオーナーさんに目を向けなければいけません。


私はメッセージをやりとりしながらずっと思っていました。




もし和漢を伸ばしていって数多くのお客様に喜んで頂きたいのであれば


自分一人で戦うのではなく


スタッフさんやオーナーさんにもっと冷静になって思いを伝えたり


ディーラーさんやメーカー担当に


助けて下さい、チカラを貸して下さいと言うことが出来たならば


また様子は変わっていたかもしれません。






それを通り越して


もし私に声をかけてくれたならば


お店のオーナー様やスタッフさん


帳合のディーラー様や弊社の担当マン全員絡ませて


アナタのために全力で戦うことをしていたかもしれません。


もしかしてお店総合で和漢を伸ばしていけたかもしれません。


そんなん言うときながら、私自身も役立たずで撃沈するかもしれませんが


私がアナタやったら確実にそうします。


キズナを深めることは出来たかもしれません。


ちょっと不器用だったかもしれませんね。



ほんの一言の勇気
 

それがあれば


夢も叶える事が出来て、苦しみから逃れる事も出来たかもしれませんね。
 

尊敬するアナタ「漢」のためだったらいつでもハダカになる覚悟は出来ています。


ここまで和漢を愛してくれたので、今度は私から恩返ししたい。


その気持ちは永遠に変わりません。





このように仕事、日常生活に限らず苦しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。


モノを売るのではなくて


「和漢彩染」や「泥のトリスパ」を通じて


そのような人をお救いして、笑顔に元気にしたい


それが私のミッションだと感じます


(太線部分を言いたかったために無理矢理ストーリーを作ってしまいました。)


最後まで読んで頂きありがとうございました