弊社は1998年、今から21年前に創業して、泥の商品からのスタートでした。
その後2006年に和漢がデビューしました。
当初は泥とヘアケアのみのスタートなので「泥のトリスパ」への愛着心はかなり大きいです。
泥に関しましては、4度のリニューアルをさせて頂きました。
時代に合わせて香りを変えたりコンセプトを変えたり
その結果、末永くメニュー化していただいているサロン様も数多くございます。
前回のリニューアルからもう8年が経過しようとしています。
そろそろかなぁ、なんて思っています。
私も色々な泥を現場で見たり、ネットを調べたりしております。
世界の泥を検索していると、魅力的な泥がたくさんありますね。
気になっている泥も数点ございましたので、今後ご紹介させて頂きます。
パラオ共和国の白泥(ホワイトクレイ)
を原料として使ったもの
泥なのに白いって神秘的な感じがしませんか?
(カナイマリさんの記事から写真引用)
これらの泥を原料に商品化出来るかはわかりませんが
今までに取り扱った事がない新しいタイプの泥だと感じました。
現時点で泥のトリスパは3種類の泥を原料として使用しています。
パンフレットには詳しい説明が書かれておりませんので少し説明させて頂きます。
まず1つ目は沖縄の「クチャ」です
海シルトとも呼ばれています。
詳しくはこちら
(トラベラーマップさんの記事より引用)
クチャは全国の美容業界から大変注目されている泥です。
日本では沖縄でしか取ることができない貴重な泥です!!
女性に嬉しい効果がたくさんあります。
以前ガッスールというモロッコの泥でパックをすると肌がキレイになるという話題になりました。
ガッスールは弊社「泥のトリスパ」でも採用している泥です。
ガッスールに負けない泥が沖縄に存在すると貴重な情報を得てビックリしています!!
それが沖縄の「クチャ」です。
もちろんガッスールとクチャとどちらが良いのかではなくて、両方に良い部分がたくさんございます
クチャはより一層粒子が細かい上にミネラルが豊富
クチャは500年前以上から沖縄の海底に蓄積されていました。
そのために一般的な粘土鉱物よりミネラルを多く含んだ泥になります。
またクチャの粒子は0.05ミクロン以下で非常に細かいです。
毛穴の汚れをより一層キレイに出来るとの事
研究者の間ではこれだけの微粒子を持つ泥岩はクチャ以外に日本ではないと言われています。
後の2つ、ガッスールとフライブルグファンゴも大変魅力的
また今後、説明させて頂きます。
お楽しみに!!





