今回のリン店は2人のモデル様に参加して頂きました。

(仕上がり写真です)



まず1人目のモデル様のご要望をヒアリングしますと、


今より暗くなりたくないとのこと

赤みもイヤだということ

マットアッシュっぽい仕上がり希望でした。




そうなればアンダーを削るのがベスト

全体にLUC:オキシを使うパターンです。

(ビフォー、アフター)



そうすれば普通のカラーと同じじゃないかとツッコミが入りそうですが


普通のカラーに比べてアルカリ量が少ないでしょ

では「和漢彩染十八番」と「普通のカラー」どっちでします?

って発想

そう説明すれば「十八番おしゃれ染め」でお願いってなってしまうのです。

そろそろ「和漢彩染=パウダーカラー」という捕まえ方を外していきたいなぁ


これからの時代は「十八番おしゃれ染め」です。

(ビフォー、アフター)


そんな歴史的な講習に

1人目のモデル様

新生部
LUC8+10(25g+25g):オキシ6%(75g):EHE(11g):BB5(15g)

既染部をプレリードウォーターでウェットにして

全体
LUC8+10(20g+20g):オキシ6%(60g):ホワイト(10g):グリーン(5g):ブルー(5g):ピーチ(7g):ジュレ(7g):MT(7g)

2シャンプー後、ファンゴ(SD)仕上げ

(ビフォー、アフター)


全体的に明るくなって成功です


次回、2人目のモデル様に続く