LUCに関しましてはいかがでしょうか?



ちなみにこちらもご覧下さいませ
「和漢彩染」新旧交代、実際の声は①

旧タイプのLUCのアルカリ剤は少量のアンモニアのみでした。

途中で揮発してしまい

明度がきちんと上がらない

残留しないのはいい事なのですが

そのため思ったより暗く仕上がるとの声が多かったです。

そして旧タイプのLUC6とLUC8は「染毛剤認可」で
LUC10は「脱色剤認可」でした。

どういう事かと申しますと
実はアルカリ量はLUC6.LUC8.LUC10ともに一緒なのです。

LUC10をベースにLUC6とLUC8は
染料により明度を調整しておりました。



今回の開発では、きちんと指定明度まで上がるLUCを開発したい!!

そんな思いで試行錯誤しました。

アルカリ種をアンモニアだけだったら物足りない

モノエタのみだったら残留アルカリに悩む


そこでアンモニアをメインにモノエタを少し入れる事になり
2種類のアルカリを使うことになりました。

それによって明るさを6.8.10レベルまできちんと明度アップする事が出来るようになりました。

今回の開発ではLUC6.LUC8.LUC10全て脱色剤認可で

単純にLUC10はアルカリ量が多い、LUC6はアルカリ量が少ないという方式をとりました。

まずアンモニアが揮発してその後にモノエタが反応する

したがって今までと比べて反応時間も長く感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこが今回の狙いです。

また心配な残留アルカリに関しても少量のモノエタしか使っていませんので

最後に酸リンス変わりに「MSX3」や「クリスタルボディジェルMT」などの

クエン酸で対応する事が出来ます。

LUCやオキシの粘度が少し柔らかくなっているという声も聞きますが

これには理由がありまして

今まではLUCオキシの総量に対してBB系をブレンドするのは10%と決まっていましたが

新タイプになってからは10%以上(20%まで)ブレンドする事が多くなってきます。

20%もブレンドすれば旧タイプのラック&オキシの粘度では

ドロドロになりすぎて塗布することが難しいです。

それを想定して今の粘度になりました。

今の処方になったのには全て理由がございました。

そこをきちんと説明すると共感していただけるサロン様は多かったです。

なので

そんなこんなで






来年は「和漢彩染十八番」の開発意図を伝えることを徹底して営業します。

そんな思いが詰まったリン店を基本2回コースで行います。

詳しくは写真でご案内している通りですが

「和漢彩染十八番」成功サロン様の喜びの声を伝える事がメインになります。

明日以降もシリーズでランダムに掲載させて頂きますのでよろしくお願い致します。