昨晩は石川県松任市「和漢彩染十八番」リン店



最近よく聞かれるのが

既染部はパウダーお湯溶きでアルカリとオキシは使わないじゃないですか

ならば、いつ3%のオキシって使うんですか?

って質問をよく受けるのです。

うんうん確かにと感じるサロン様も多いはず


たまに3%なんてあってんやーって言われる事もあるあるあるーー!!






本日の講習はオーナー様がモデルで
(GRは20%ぐらい)






希望は現状より1トーンダウンぐらいのアッシュ系

普段アルカリカラーで染めている時からアルカリやオキシにかゆくなるとおっしゃっていましたので

ここで3%の出番なんです!!



本来ならばオキシは6%の使用になりますが

明度が上がりにくく無さそうで、地肌もかゆくなるという事で3%と6%を割って


新生部を4.5%で施術する事になりました。

そんな使い方も出来るんですよー


新生部はLUC8:オキシ4.5%:BB5:ブルー

全体はブルー:ホワイト=1:9

仕上げは「泥のトリスパ」で



白髪もきちんと染まり、色味や希望の明るさ
ツヤ感、ハリコシ感、質感は本当に喜んで頂けました。




「和漢彩染十八番」と「泥のトリスパ」のドッキングはすごい!!


これからはこの2つのコラボレーションを是非堪能してくださいませ〜



経過を見て前向きに検討しますとのことですので今後ともよろしくお願い致します。

本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。