婦人科検査に行ってきた話。 | 大学生FTMの備忘録

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主に治療のこと、それに関わる大学生活のことなどを記録していきます。

こんにちは、鶏そぼろです。

 

僕がいつもかかっている病院の方から婦人科検査に行ってきてねというお達しにより、行徳総合病院で検査してきました。(5ヶ月放置)

 

本来予約が必要だったようですが、僕の確認不足により予約を取らないまま病院の方に行ってしまい、なんとか検査は受けさせて頂けましたが迷惑をかけてしまったので行徳に行く方はちゃんと予約を取りましょう。(病院の方々本当にすみませんでした。)

 

 

いざ病院へ

 

初めて行く病院で勝手が分からず右往左往しつつなんとか受付完了し、映画を見つつ待っていると婦人科がある階まで案内され、案内された先でもボケーっとしながら待っていると今度は診察室の方に呼ばれました。

 

診察室の方では

・ホルモン注射をしているか

・手術を受ける予定でいるか

・手術歴,飲んでる薬の聞き取り

・ピルなどの薬について

の話をしました。

 

診察の中で月経についての話になり、僕はなったタイミングにもよりますが2日〜3日目くらいまでは鎮痛薬で痛みを誤魔化していると伝えました。

 

先生からは、ホルモン治療できるまではまだ時間がかかるだろうし人によって痛みの度合いも違うし感じ方も違うから、本人が辛いと感じる段階で月経困難症で保険適用で低用量ピルや黄体ホルモンを含まないピルの服用ができるよ〜というようなお話をいただきました。

 

低用量ピルと黄体ホルモンを含まないピルの違いとしては、前者は血栓症のリスクがあったり休薬の期間が必要、後者は血栓症のリスクが無く休薬の期間も必要なく飲み続ければ時折不正出血する可能性はあるものの、薬を飲むのをやめてしばらく経つまで月経は来ないということみたいです。

(違いはおそらくもっとたくさんあると思うので、気になる方は調べてみてください。)

 

胸オペをしたりする場合には、低用量ピルでは血栓症のリスクがあるため手術の1ヶ月前くらいから使用を中止しなければなりませんが、黄体ホルモンを含まないピルの場合は手術前日まで飲んでいても大丈夫だと仰っていました。

 

エコーの写真渡しとくからもしピルを使いたいようだったら近くの婦人科に行っておいで〜と言っていただいたので、今度行ってみようと思います。どうしても月経を止めたい。)

 

※エコーの写真を貰っておけば、婦人科でピルを処方してもらうときにもう一度内診をしなくて済むのでおすすめです。

 

内診はお尻の方からエコー入れて見ますね〜とのことだったので、いよいよかーなんて思いながら待合室に戻りました。

 

 

 

 

心を抉られた内診

 

数分もしないうちに内診室に呼ばれ、扉に鍵をかけ靴やズボン下着を脱ぎ内診用の椅子?みたいのものに座って心の準備をする暇もないまま流れるようにエコーを突っ込まれました。

 

始まる前にエコー見えてたほうがいい?と聞かれましたがどっちでもよかったのでじゃあ見ますと答えたものの、痛すぎてモニターを見てる余裕なんて一切ありませんでした。

 

やりたくない検査ランキング上位に入るくらい痛かったし終わっても丸1日くらいは違和感が取れませんでした笑

 

今回は内診だけだったので7千円程度で済んだのでよかったです。

(2万円くらいかかると思ってた)

 

次回はジェンクリ8回目についての記事を出そうと思います。