関西の商売人は十日戎(エビス)が必須!
年の始めに商売繁盛を願ってお参りします。
西宮、京都、大阪が3大戎と言われており、その中でも100万人の
参拝者が来る大阪の今宮戎へ。
人人人の熱気が凄い!宮崎駿の映画「千と千尋」の一場面を思い出します。
「商売繁盛で笹もって来い」のかけ声が賑やか。
「戎(恵比寿)」様は、「七福神」の中の一人、釣り竿と鯛を両手に持って
ほほえんでいる神様。遠くの海からやってきて人々をしあわせにする神様だ
といわれ、漁業の神、商売繁盛の神、福の神として親しまれています。
この祭礼では、枝先に縁起物を飾った「笹」を売り賑わいます。その「笹」
を売るときのかけ声が、かの有名な「商売繁盛、笹もってこい」なのです。
拝殿で笹を授かり、吉兆(きっちょう)と御札や小宝を付けます。 参拝者が
小宝を自由に選べるので、株式会社取締役の商売繁盛を願って選びました。
境内の外は屋台がびっしり!難波駅まで地下鉄1駅分ずっと!ホンマに、楽しい。
オレンジのジャンパーが呼び込みを!なんやと思ったら「産創館」のメンバー。
「大阪市」のインキュベーション施設がなんでやねん。
こんな御菓子を配っていました。
大阪らしく「商売繁盛粟おこし」
そこには
「2010年の物事は 一富士 二鷹 サンソウカン」
そうです
景気の悪い話しはシャレで吹き飛ばしましょう!!!