愛愛子さまが皇太子になるべき100の理由愛No.67

 

いやぁ、動画ってわかりやすいですね。

 

ブログみたいに、文字を読まなくても、映像と音で頭に入ってくるなんて酔っ払い

 

楽やわぁ。

 

とってもわかりやすい動画でしたのでご紹介します!

 

 

 

 

 


 

って、わしのブログ、いらんがな(泣)



ということで、今日は「王朝交代は養子縁組の方でしょ?」について書かせてください。


 

 

 TODAY'S
 
王朝交代とは

 

よくダンケーカルトが、「女系天皇が実現すると王朝交代だ」とのたまいます。

 

 

 

なぜそのように考えるのか?

 

彼らの中では

 

  「男の王」が変わる=王朝交代

 

という図式があるからでしょう。

 

 ※そもそも、天皇は「王」よりも格上の存在なので「王朝」という単語自体が違和感しかないのですが、今日の論点はそこではないので、ここでは話を合わせます。

 

具体的には、愛子さまが天皇となった際、婚姻相手は国民男性から選ばれるため、そのお子様は「その国民男性の」子に見えるようです。

 

われわれは「愛子さまの」子と考えるため、全く王朝交代でも何でもないです。


しかし彼らのカルト思想の中では王朝交代いうことになります。

 

 

 

狂ってやがりますね。ムキームキームキー

 

Y染色体!

 

 

今まさに国会議員が話し合っている、

 

旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族とする

 

という方策こそが、女系天皇よりももっと「王朝交代」に該当するのではないでしょうか?


ということを、高森明勅先生が5/5のブログで指摘をされていました。

 

 

 

 

ハイライトを引用します。

 

宮内庁のHPには「天皇系図」が掲げられていますが、この系図が、旧宮家の男系男子が入ることによってどうなるか?を説明しています。

 

 

万が一、将来に旧宮家系子孫男性の天皇が即位するとどうなるか。畏れ多いが極めていびつな系図が描かれることになる。

 

何しろ第102代·後花園天皇以降、これまでの皇統は今上陛下も含め、全て傍系に位置付けられる。一方、北朝第3代·崇光天皇以降、実に20代も宮家皇族の名前が並び、それに加えて例えば竹田家系子孫が即位した場合、竹田○○ー竹田△△という“国民の名前”が複数、混じる。

 

勿論、他の皇籍離脱した諸家でも同じ。目下、養子縁組プランの対象として想定される人達は、それぞれ崇光天皇から22世の子孫で、皇籍離脱して2代目又は3代目に当たる。更にその子孫が即位するという話だ。その系図を見ると、人々の脳裡には「王朝交替」という言葉が浮かんでもおかしくない。

 

 

なるほどたしかに。

 

皇統図には、今上陛下とは、全く離れたところから、間に一般国民の名前を経由して、新天皇につながっていくんですね…。びっくり



これはもう王朝交代、ですね。

 

 

 

参考までに、フランス王国では、いとこへ継承(カペー朝最後の王であるフィリップ4世で男系男子が途絶えて、フィリップ3世の孫であるフィリップ6世にに王位が継承)されるだけで、王朝交代となっています。カペー朝→ヴァロア朝(1328年)

 

 

なぜ、自民党ら自称保守は、旧宮家の男系男子を皇統に組み入れようとしているのか?

 

一説として、


日本会議や神社本庁が、現皇室を傍系に追いやり、扱いやすい旧宮家子孫を天皇に据えることによって、皇室を傀儡化させようとしているのでは?


というものがあります。


現皇室の思想信条が、神社本庁の思想信条とはかけ離れ過ぎている事に対して、とても苛立っている事は容易に想像がつきます。

 

例を挙げると

・上皇さまの生前退位

・今上陛下の愛子さまへの帝王学相伝

・秋篠宮様のジェンダー平等

 など。

 

このため、今上陛下の娘や秋篠宮家よりも、自分たちの言う事を聞いてくれそうな旧宮家が良いと思っているのでは?という推測です。

 

ということは、日本会議や神社本庁が、皇室を乗っ取ろうとしている、という説も成り立つことになります。

 

 

狂ってやがります。


もちろんこれは推測ですが、仮にこれが正しいとすると、こんなことが許されて本当によいのでしょうか?

 

 私は、絶対にあってはならないことだと考えます。

 

 

 

愛子さまが皇太子になるべき理由 その67

 

自民党ら自称保守政党は、日本会議や神社本庁に操られるがままに、王朝交代ともいえる旧宮家の男系男子案を進めようとしている。

 

これは、現皇室に対する謀反ともいえるのではないか?

 

旧宮家の男系男子を皇室に迎え入れてはならない。

 

そんなことを密室で決めさせるわけにはいかないのである。