愛子さまが皇太子になるべき100の理由
No.20
20回到達!です。
100の理由シリーズを2月10日に開始してから23日経過しました。
ここまでほぼ毎日(たまにサボりましたが)1つづつ投稿ができました。
皆さんのいいね!やリブログ、コメントが励みになっています。
ありがとうございます
さー、あと80回、やったるでー
100回目を迎える頃、愛子さまの立太子が実現しているといいな、と思います。
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
陛下の背中を見て育つということ
さて、このブログはもともとランニングジャンルだったこともあり、今上陛下のこのエピソードを取り上げないわけにはいかないな、と思いつつ投稿したいと思います。
陛下は、登山やランニングがご趣味、という事は有名な話です。
登山に関しては、皇太子時代に何度か記事にもされていて、たくさんのエピソードがあるようです。
ただ、警護の問題もあるため、即位されてからは、登山を楽しむのはなかなか難しいようですね。
いつか、また登山を再開してほしいな、と、庶民目線でそう思ってしまいます。
陛下も人間なので、ストレスもたまると思いますし。
で、ここから本題です。
2017年の秋の園遊会で、2016年リオパラリンピックマラソン女子(視覚障害)に出場し、銀メダリストとなった道下美里選手が陛下とお話をされたそうです。
その場では陛下の趣味のジョギングの話題で盛り上がり、
今度一緒に走ろうよ! 的なことになったようです。
そして、2018年6月、陛下のお住いの場所である赤坂御用地に招いて、約20分伴走者を務められました。
視覚障害者マラソンは、伴走者が選手と1本のひもを持ってリードする競技です。
陛下は事前にしっかり勉強して臨まれたようです。
す、素敵やん
この時の経験について、道下選手は、
「忙しい中でここまで準備をしてくださった。人柄に触れられたことが財産になった」
とコメントしています。
注目されることに慣れていなかった道下選手ですが、自然体の陛下と接することによって、
「ありのままの自分をそのまま出せばいいのかな」
と思えるようになり、そして!
2021年、東京パラリンピックの女子マラソンT12に出場し、3時間0分50秒のパラリンピック記録で初優勝、金メダルを獲得したのです!
「国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすることだと思います」
陛下は、皇室の在り方についてはよくこのようなコメントをされます。
まさに、体を張って実践されていることがわかるエピソードだと思いました。
そんなお姿を、近くで見つめながら(赤坂御用地ですので自宅ですね)、天皇陛下とはこうあるべし、まさに帝王学、と学んでいたのが愛子さまです。
愛子さまは、成年を迎えられた際の記者会見で、このように述べています。
私は幼いころから天皇、皇后両陛下や上皇、上皇后両陛下をはじめ皇室の皆様が国民に寄り添われる姿や、真摯にご公務に取り組まれる姿を拝見しながら育ちました。
陛下の伴走についても、まさに寄り添われる姿、でしたね。
そして、この度4月から日赤にご就職なされることになりました。
この就職に関しても、陛下の背中を見て、国民のために寄り添いたい、という気持ちにつながったのだろうと、容易に推量することができます。
愛子さまは、実践する気満々です!
愛子さまが皇太子になるべき理由 その20
父の背中、天皇陛下の背中を間近でご覧になり、国民に寄り添い苦楽を共にすることを学ばれた愛子さま。
ちっぽけな遺伝子や染色体ではなく、「天皇とは?」「皇室とは?」を、行動としてしっかり受け止め、一子相伝で身につけられた愛子さまこそ、我々が必要とする次代の天皇であることに、疑いの余地はない。