愛子さまが皇太子になるべき100の理由
No.15
昨日のそこまで言って委員会、竹田氏の発狂錯乱ぶりはすごかったですね。
あれで、あの人を見限った人もかなり増えたのではないかと思います。
だって、天照大神を完全否定していましたよ。
そんなもん、逆賊認定でしょ。
見ていない人で、怖いもの見たさが芽生えた人は↓を確認ください。
■文字起こし(こっちがおススメ)
■動画(イライラしますが発狂ぶりが良く分かります)
30分30秒〜
— DOJOサポーターチャンネル(3月2日「歌謡曲を通して日本を語る」@横浜LIVE開催!) (@monkaseichannel) February 25, 2024
ご覧ください。
竹田恒泰が、天照大神から繋がってる皇位継承を否定しております。
男系男子継承はとてもとても厳しいと橋下徹氏、山口真由氏
「何で男系男子にこだわるの?中国の影響でしょ?」と田嶋陽子氏@takenoma
そこまで言って委員会NP#TVer https://t.co/x9uKHQ3Wdg
私の予想通りに進んでいます
国民は、、、
ダンケーカルトがメディアでしゃべればしゃべるほど、男系男子に嫌悪感を抱き、
愛子さまがメディアに出れば出るほど、女性天皇待望論が大きくなる。
いいぞ、竹田氏、もっとメディアに出ろ
閑話休題。
今日は、竹田氏のようなダンケーカルトの切り札である、旧皇族男系男子復帰論がダメである最強の理由、違憲だから について書きたいと思います。
法律の話になりますが、できるだけわかりやすくなるよう、平易に書きます!
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
15.内閣法制局<裁判所
まず、旧なんとか男子の復帰が違憲となる前提の憲法が、
第十四条
①すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
② 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
です。
門地(もんち) モンチッチです。
部落差別はダメッち!
元貴族、元宮家、元華族 だからという理由で特別扱いをしてもダメッち!
つまり、元宮家、という理由で「皇族」になれる、という法律は、差別にあたるっち!ということです。
例えば、私が手を挙げても、皇族にはなれないです。旧ナントカ男子は、なれる。
これは差別です。
めっちゃシンプルです。
このことを、昨年(令和5年)11月17日の衆院内閣委員会で馬淵澄夫議員が、
憲法第14条が禁じる「門地差別」に当たらないか?
と質問しました。
すると、内閣法制局の木村陽一第1部長は以下のように答えたのです。
皇位の世襲を定めた憲法2条を踏まえ「制度を円滑に運用することは憲法の要請だ」
(-ω-;)ウーン イミガワカラン
憲法2条の原文は以下の通りです。
憲法第二条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
つまり、内閣法制局は、世襲を行うために行う旧ナントカ男子の復帰は、合憲だ、と言いたいのです。
。。。
質問に答えていません。
はぐらかしです。
世襲というのは、親から子へつなぐことです。
当然、女性であっても世襲可能、です。
下位法の皇室典範は男系男子とありますが、門地の差別は上位法での争いです。
下位法はここでは関係ありません。
なのになんで旧ナントカ男子をわざわざ復帰させる法律が必要?
完全にロジックが壊れています。
このことは、高森先生の以下のブログでも完全に論破されていますので、ぜひ参考になさってください。
本来は、ここでチェックメイト、なのですが、
ダンケーカルトはがまるで勝訴判決でも勝ち取ったかの如く、狂喜乱舞しています。
1と2は「わからない」じゃろ。なぜ「いない」と決めつける?
— 坂本龍馬 (@ryoma2) February 26, 2024
3は「内閣法制局」が「憲法違反ではない」と明言したぞ。
つまりこのクソみたいな動画は、すべて間違い。
おお。
内閣法制局の答弁を、水戸黄門の印籠のように掲げる、典型的なダンケーさんですね。
ホーセーキョク!
あのね。
内閣法制局の役割は、内閣が提出する法令についてアドバイスする補佐機関です。
あくまで、立法権は国会で、司法権は裁判所、にあります。
成立した法律が正しいか正しくないか、の判定は裁判所が行います。
(違憲立法審査権)
憲法学界を代表する2人の学者(京都大学名誉教授の大石眞氏、東京大学教授の宍戸常寿氏)も、憲法が禁じる「門地(もんち)による差別」に当たるとして、憲法違反の疑いがあることを指摘されています。
そうすると、たかが学者の違憲じゃないか!
ダンケーカルトは言いますが、
内閣法制局もたかが補佐機関ですよね?
なので、内閣法制局の部長が発言したからといって、勝訴判決を勝ち取ったかのように振る舞うのは、間違っています。
もちろん、違憲立法審査権に基づく審査は、時間がかかります。
そんなことをしているうちに、愛子さまはじめ、うるわしき女性皇族の皆様がお嫁に行ってしまいます。
なので、
この議論は、きちんと国会の場で、今すぐに国民の眼前で行われるべきです。
国会議員、ちゃんと仕事して!
愛子さまが皇太子になるべき理由 その15
男系固執派の切り札である旧宮家男子復帰案は、違憲である可能性が極めて高い。少なくとも疑義があり、議論が必要であることは間違いない。つまり、うさんくさい、ということ。
そんな臭い案より、今上陛下の直系長子である愛子さまの立太子案が、何倍も光輝いて見える!①いない ②受け入れる宮家がない ③違憲 ∴3つそろった旧宮家案は現実的ではない、と言えるだろう。