愛子さまが皇太子になるべき100の理由
その10
皇室の方々のこれまでの発言や行動から、皇室の皆様は女性天皇誕生を希望されていることを、これまでにある程度客観的に記してきました。
今日はその集大成として、美智子皇后(当時)さまのとある行動にフォーカスしたいと思います。
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10.美智子さまからの伝言
平成24年春ごろ、美智子さまのご提案により、
・天皇陛下(当時)
・皇太子殿下
・秋篠宮殿下
の3人で、「3者会談」が始まったようです。
※ 当時の宮内庁長官だった羽毛田信吾氏の証言
そこでの議題は、もちろん「皇位継承問題」について、でした。
そして、その3人で話し合われた内容は、当然発案者である美智子さまにも共有されていたようです。
その3人で話し合われた内容を把握した美智子さまが、当時の宮内庁長官 風岡典之氏を通して、漫画家の小林よしのり先生を呼び出しました。
そこでは、美智子さまから小林先生への“直々のメッセージ”を託されており、風岡氏が小林先生に、そのメッセージを渡しました。
そのメッセージの内容は、
小林氏が打ち出した方向性の“背中を押す”意味合いを持っていた。
とのことです。
つまり、女性/女系天皇を強力に推進していた、小林よしのり先生に、ぜひもっと進めてください!というエールを、美智子さまが送っていたのです。
そんなことある?!
これはすごいことでした。
当時、小林よしのり先生は、
『天皇論』(平成21年6月)
『昭和天皇論』(22年3月)
『新天皇論』(22年12月)
と、立て続けに「女性/女系天皇を容認すべし!」といった論調で、世間のダンケーカルトを敵に回し、獅子奮迅の活躍で本を出版されていたころ、でした。
こういうと、ダンケーカルトは
と、すぐに、うそじゃねーか?と言ってきます。
よほどくやしいんでしょうね。
小林よしのりは、宮内庁に呼び出され、愛子さまの立太子への道筋を依頼された。
一方で、ダンケーカルトたちの面々は、呼び出されたりして、旧宮家系男性の復帰の道筋を依頼されてはいない。
これが事実です。
なお、このことはいろいろな所でコメントされ、
『愛子天皇論 小林よしのり』 p172 でも はっきりと記述されています。
これがもし妄想なら、とっくに宮内庁から苦情が来ていてもおかしくない状況です。
ところが、もちろん、一切苦情は来ていません。
・その後の小林先生の出された本や発言
・実物をご覧になった高森先生のBlogや行動
を見ても明らかのように、これは真実である
と確信しています。
大御心をリアルに伝達され、確信を得たからこそ、彼ら(小林先生、高森先生)は決死の思いで行動しているのだ、と本能で感じ取れます。
愛子さまが皇太子になるべき理由 その10
上皇陛下、天皇陛下、秋篠宮様 3者の意志が
「愛子さまの立太子」で統一されている。
そのことは美智子さまからの決死のメッセージで明らかになった。
ダンケーカルトは、崇高なる大御心を理解し、皇室の意志を尊重せよ!
長野県・軽井沢プリンスホテルでご静養される皇太子ご一家(当時)/1966年8月13日、時事
今日のブログは、高森先生のブログを参考に、私の意見も少しだけ追加して書きました。