起きて欲しくはありませんが、もしも愛子天皇が叶わない、となった時、日本はどうなるのか?を考えてみました。
(過去twitterで公開したもののリニューアル版になります)
皇統に属する男系男子の皇族復帰案採択
■令和6年
国会は"皇統に属する男系男子"の皇族復帰案を採択。
門地の差別に該当する憲法14条違反の声を 、集団的自衛権を解釈で乗り切った時と同じ方法で、無理やり国会を押し通し、皇室典範を強硬に改定する。
しかし、肝心の復帰希望者は現れない。
「急ぐ必要はない、静謐な環境でお迎えできる準備は整っている」
との岸田首相の弁、であった。
しかしその後、待てど暮らせど、復帰希望者は現れず。
また、迎え入れる宮家はどこ?問題も解決せず、以後、改定された皇室典範は死文化することとなった。
敬宮愛子内親王殿下のご成婚
■令和10年
敬宮愛子内親王がめでたくご成婚される。
お相手は、某IT会社社長のご子息。
愛子さまご自身は、「これからも長く一緒に時間を過ごせますように」
と、皇室にとどまることを願っていたが、思いかなわず、国民としての人生を歩むことに。
国民の祝福とともに、「悲しい」と答える人が85%を超える。
悠仁親王のお妃候補
■令和15年
長らく独身ライフを謳歌されていた悠仁親王に、お妃候補Yさんが浮上。
財務省のエリートで、悠仁様とは大学生時代の友人でもあり、頭脳明晰、容姿端麗。
誰もが憧れるスーパーウーマンではあったものの。
過去の雅子さまへのバッシングを例に出し、
【男子を産まないと失格】というプレッシャーがあることを理由に、縁談を拒否。
破談になってしまう。
このことに傷心した悠仁様は、以後、結婚はしばらくいい、と結婚に対して嫌悪感を抱くこととなる。
徳仁天皇のご譲位、秋篠宮様のご辞退、そして・・・
■令和21年
徳仁天皇80才となる。
先代ご上皇様の例に倣い、体力を理由に譲位をご希望なさる。
皇嗣殿下である秋篠宮様も75才と高齢であり、かねてから辞退する旨をお話しされていた通り、天皇にはならず、悠仁様が次の世を担われることになる。
■次代元年
悠仁親王が天皇陛下に。
皇統史上初めて、次代の候補がいない、という苦難の時代が始まる。
■次代5年ぐらい
お妃探しを丁寧に行った結果、無事ご成婚。
平成のフィーバーと同様、非常に盛り上がる。
さぁ、男のお子様を!
人類史上、見たこともないような出産へのプレッシャーが、新皇后に降りかかる。
男子が授かるかどうかは、神のみぞ知る。。
(完)
あとがき
最悪のシナリオですが、ダンケーカルトはこうなる可能性が高いことを知っていて、しきりに男系男子!と言っています。
要は、自分の目が黒いうちは女系天皇を認めない、というだけで、目が白くなった後のことは知らん、なのです。
こんな未来を誰が望むのでしょうか。
私たちの大切な皇室を守るため、もっと声を上げませんか。