良くも悪くも皇位継承問題に関しての、国民的な議論が盛り上がってきていますね。
私がこの問題に関して、ブログで書き始めたのが2023年8月。
この頃は今ほどではなく、少しニュースでこの問題が取り上げられると、穴が開くほどじっくり見て、少しでも女性天皇に傾いた論調であれば大いに盛り上がった記憶です。
文春も河西秀哉教授もこの頃はかなりふわふわしていて、明確にこちらの味方ではありませんでした。
天皇皇后両陛下ご結婚30年の特別展で“抜け落ちていたもの”…愛子さまへの“過度な期待”はなぜ避けるべきか
https://bunshun.jp/articles/-/63489
「過度な期待」とは何を指しているのか?
3年前は、まだ愛子天皇への確証が得られていなかったのでしょうね。
しかし、その後の世論の圧倒的な声に影響を受けたのでしょう。
今では、両者とも明確に愛子天皇の実現を公言するにまでになりました。
<河西秀哉教授> 今年の4月から准教授→教授になられたようです。
「皇位継承 悠仁さままで決まっているには根拠がない!」
ブラボー!![]()
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<週刊文春>
先週と今週、雑誌媒体で購入しました。
またこれはこれで記事にします。
秒で論破されるダンケー百地
今じゃ次から次に現れる皇位継承に関する情報番組ですが、特に見ごたえがあったがこれです。
超オススメ
です。
ゲストは以下3名
金子宗德 (国体学者・里見日本文化研究所所長)
河西秀哉 (名古屋大学大学院教授)
河野有理 (法政大学教授)
またビデオコメンテーターで 百地章(国士館大学特任教授)も出演していました。
様々な議論が盛り上がっていますが、この番組は安心納得の内容でした。
番組の大きな方向性は、日本古来の伝統と史実を踏まえつつ、現実的な路線が何かをしっかり議論されていました。
男系男子を守るべき、と主張する百地氏のコメントも時間を使ってしっかり使われていたので、バランスはある程度は保たれていたと思います。
議論の中で百地氏は以下のように主張されていました。
皇位継承を定める憲法第2条には「皇位は世襲のもの」と記されるものの男系との明確な文言はありません。一見女系天皇も容認する表現にも受け取れますが、、
<百地氏>
世襲としか書いてありませんがその憲法を作った人たちが同時に皇室典範を作ってるんです。だから、皇室典範はまさにこの憲法の考え方をそのまま基に作ったものですね。
その皇室典範第1条には「皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承する」と男系の男子のみ皇位継承が可能とする記載も、、
<百地氏>
立法者たち、この憲法制定者たちは「世襲」は男系を意味すると考えてきたって言うことが大事ですね。
少なくとも男系を守る努力をしないで女系というものを目指すとすれば私は違憲の疑いはあると思っております。
ぐぬぬぬ。
憲法2条の「世襲」は男系しか意味しない?
女系は違憲?
何をトチ狂った珍説を言っとんだ、この老害は
、、と憤っていたら、
法政大学教授の河野有理教授が明快に回答していました。
皇室典範に男系と書いてあるから(女系が)違憲の疑いがあるっていうんだったら、じゃあそもそも(皇室典範が)養子を禁じてるいので、その養子案が違憲じゃないかっていう意見が当然出てくるでしょう
すばらしい!
秒で百地の珍説を論破!![]()
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憲法を作った人が皇室典範を作ったんだから、憲法上の世襲は男系だけだ、というのが百地氏の主張の根拠。
であればその典範を作った人たちが禁止している養子も違憲ですよね![]()
実に単純明快。
片方が違憲で片方が合憲とか、ダンケーはご都合主義ということがとてもよく分かるやり取りでした。
まとめ
私が皇位継承についてのブログを書き始めた3年前は、まだ全然世論はそこまで喚起されておらず、苦しい戦いが続いていました。
しかし、国民の中で様々な議論が行われ、世論が熟成されてきました。
愛子さまの公務が増え、愛子さまの魅力に惹かれる国民が爆増したことも背景にあるでしょう。
そして今では、ダンケーが珍説を唱えようものなら、あらゆる方向から「それは違う!」という意見が矢のように降り注ぐ状況です。
ヤフコメもyoutubeのコメントも凄いですよね![]()
明らかに世界は一変しました。
それでも、国会議員の数の力で「養子案」を認める方向での典範改正が行われるかもしれません。
しかしながら、ご紹介した情報番組(報道1930)の結びでは、保守の論客であり国体学者の金子宗德氏が以下のようにおっしゃいました。
今回の会議は皇位継承が直接的なテーマではなくて、皇族数の確保であるということで問題は完全に解決してるわけじゃないということです。
例え高市総理のお考えになってるような目論見で成立したとしてもですね、これは実質は最終決着ではないということです。
要するにこれが皇位継承も含めた、皇室のあり方を巡る長い議論の始まりであると考えて、それこそ自分ごとしてこれをきっかけに考えていただくことが必要なんじゃないかなという風には思います。
例え養子案が力づくで通されようとも、ここまで盛り上がった国民世論を高市首相が無視することは、もはや不可能だと思います。
自分ごととして考える国民がもっともっと増えれば、愛子さま立太子の具現度はさらに増していくとしか、私は考えられないのです。
秒で論破されるダンケーをみて、その思いをますます強くした次第です。
今日も読んでいただきありがとうございました。

