術後3年4ヶ月&乳ガン術後2年検診通過 | 天から降った災難ー卵巣癌になって

天から降った災難ー卵巣癌になって

2009年1月、腫れた卵巣を切ったらガンが見つかった。Ⅰaが術中の破綻でⅠc期になり、抗ガン剤治療を余儀なくされました。
2010年4月には、まさかの乳ガン告知。
二年連続で抱えた病気に悲鳴を上げながら、何とか暮らす日々。

今月早々、二週連続で検診がありました。ここのところずっと腰痛がひどく、痛みが足から背中にかけてまで広がってしまい、体調はあまりよくありません。夕方になると、下半身が鉛のように重くなります。指や足先にもしびれがあります。何となく不安でした。


1日 乳ガン検診。2年次検診と言うことで、マンモ、胸のレントゲン、エコー、血液検査やりました。再発の可能性が少ないので、今年は骨シンチは省略すると言われました。「え~、腰痛があるんですけど…。」「それはずっと前からでしょ、トシよ、トシ。」と、この先生はずけずけ言います。まあ事実ですけど。金環日食の話なんかしながら、エコーをとっていましたが、いきなり、「ああ、大変入力しとかなきゃ!」と突然パソコンに向かいました。何か映ったのかと、一瞬ぎょっとしました。「5月21日午前7時35分…金環日食…と!」結果、異常なし。医者が入力した時間は地下鉄の中だな…と思う私。


8日 お腹の検診。こちらは4ヶ月ぶりでした。

CEA 1.6

CA125 6

エコー異常なし。珍しく病院は空いていて、思いの外早く帰れたので、帰りにマッサージに行きました。次回は9月です。


本日 1日の血液検査の結果を電話で聞きました。8日に検査したばかりなので、自信ありました。相変わらず早口でよくわからなかったけど、全部正常だそうです。


この2週間で2万5千円ほどかかりました。しかし、すり減らした神経の方がきつかった。何にしろほっとして、今は仕事さぼっても金環日食を見たい、などと思っています。