こぐまくんと一緒に鉄道博物館へ行ってきました。
一番喜んでいたのは、車輪とレールの組み合わせを体感して学べるようになっている模型です。
2本のレールの上に、赤、黄色、青の形の異なる車輪状のものを乗せて転がして、どのような違いがあるか試せるようになっていました。
大人がやっても、簡単には転がらず、レールに乗せるとすぐに落下してしまいます。
こぐまくんは、何回落ちてもやりたいらしく、指を1本立てては、「もういっかい!」と言っていました。
何十回と転がすうちに、赤い色の車輪と黄色い色の車輪はうまく転がらないと判断したらしく、青い色の車輪ばかり転がそうとするようになりました。
何度か失敗するうちに、転がす際に、スタート地点のプレートに並行になるようにきちんと置き直し、軽い力で押し出すようにしていました。
こぐまくんなりに試行錯誤しながら上手に転がす方法を見つけていました。