1歳3ヶ月になったこぐまくん。
片付けても、片付けても、レゴデュプロの入っている箱を引っ張り出してくるほど、ブロック遊びに夢中です。
大人に作ってもらった飛行機、船、ドクターイエロー、靴などの作り方をよく覚えていて、まだうまくはめられない場所は、自分でブロック同士を重ねてから、ここにこれをつけて!と指示を出してきます。
飛行機は、長めのブロックに翼をつけた簡単な作り。
ブロック飛行機を高くかかげて、「ブーン」と言いながら、歩き回っています。
今、一番好きな乗り物は、船で、自分で作るものは何でも「船」という設定で遊び出します。
(少し前まで、自分の作品は何でも電車でした。)
ブロックで跳ね上がる橋を作って、橋を両開きに上げて、船を進ませていくという遊びが大好きです。
トンネル遊びも日々進化しています。
最初はシンプルなトンネルをくぐらせて遊んでいたのですが、屋根の一部を開けて、上からも乗り物が通っていく様子が見えるようにすると、強い興味を示して、いろんな遊び方を工夫するようになりました。
上からのぞくとどのように見えるかは、福音館書店の『うえからみたり よこからみたり』という絵本を読んでから気にするようになりました。
車が真ん中あたりにきたところで、上部の穴から見える車を指さして、
「あった!」「ブーブー!」と指摘して、横の入り口や出口から車の様子をのぞきこみます。
小さいものを口に入れることがほとんどなくなったので、凸凹のついたボール(ゲーム用のコマ)で遊んでいます。
トンネルをくぐらせている最中に、上からボールを落としています。
差し込んだブロックがストッパーになり、ブロックを引き抜くと玉が落ちてくる仕かけを作りました。
こぐまくんは自分なりのいろんなアイデアを試してみて、止まっていたボールが落ちてくる仕かけに気づきました。
気に入ったものを何でも合体させていきたいこぐまくん。
トンネルに玉落としを乗せて引っ付けたがるので、穴の位置が合うようにくっつけてあげました。
こぐまくんと一緒にレゴデュプロで他に、2階建てのお家、エレベーターのドア、動く踏切、トンカチ、簡単な踏切、プール、シャワー、ハンバーグ、クレーンなども作って遊んでいます。
どれも1歳前半のこぐまくんが見て、真似できるレベルの見本にしています。
またこのブログで一つ一つ紹介していこうと思っています。
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