1歳0ヶ月の子と楽しめるレゴ デュプロブロックを使った遊び 1 | こぐまくんの知育日記 ♦︎虹色教室mini♦︎

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2020年生まれの孫のこぐまくんとの遊びと関わりの記録です。

 

こぐまくんが教室でもある我が家に遊びにきて

一番に向かうのは、デュプロブロックの置き場です。

といってまだ1歳0ヶ月。

デュプロで遊ぶというより、

デュプロを散らかすのが目的。

 

教室の子達が遊びやすいように固めているデュプロの山を

片っ端から崩していきます。

有に百を超えるブロックを

一つ残らず、バラバラの単一のパーツにしていくのですから、

ばらすだけとはいえ大した仕事量です。

1歳前後の赤ちゃん達の散らかしにかける

エネルギーは、ほんと侮れません。

 

毎回、ばらされるので、

バラバラの状態で箱に入れておくか、

見えないように隠しておきたくなりますが、

こぐまくんの「バラバラにする」ことへの情熱に押されて、

散らかしがいがあるように、元通りに固め直しています。

 

こぐまくんがせっせとブロックを散らかしている傍らで、

私は片付けついでに、

ちょっとしたものをブロックで作っては見せてました。

何か教えようと期待してするというより、こちらも

片付けばかりでは退屈なので。

 

すると、バラバラにするのに夢中で

こちらを見てもいないようだったのに、

数日すると、こぐまくんは私が「ついで」でしていた遊びを

再現しているのに気づきました。

 

デュプロブロックには突起がたくさんあるので、

はずすのは簡単でも、はめるのは

1歳になったばかりの子には難しいです。

でも、ブロックの上にブロックをそうっとかぶせるように

重ね、上から押してはめるのは、重ねコップが好きなこぐまくんにも

できるかもしれないな、と気楽に見本を見せていました。

するとこぐまくんも息を潜めて、

そうっとブロックの上にブロックを重ねるようになっていました。

 

また、散らかされたブロックを

1、2、3、4、5といった塊にしながら、

小さい順に並べて、「いち、にー、さん、しー、ごー」と見せていると、

こぐまくんも、「〜ち、いー、しー、おー」と数唱らしい

声真似をしながら、ばらしたブロックを並べていました。

何となくこちらがしていることも、ちゃんと見ているんですね。

 

そこで、今はブロックを散らかすのが主の

こぐまくんと遊べるデュプロの遊び方をいくつか

考えてみました。

 

<ガタンゴトン乗せてくださーい!>

 

 

ブロックをガタンゴトンと言いながら指で押し、

「乗せてくださーい」と動物を乗せます。

次は、後ろにもう一つブロックを置いて、

ガタンゴトン、と電車をすすめ、また「乗せてくださーい」

と動物を増やしていきます。

タイヤなしの電車遊びですが、

こぐまくんにはわかりやすく楽しいごっこ遊びだったようです。

後から自分でも動物を乗せようとしていました。

 

(他にもいくつか遊びを考えたので、次回紹介しますね。)

 

 

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