前にDRZ9255のことを書きましたが、自作でDC-DCコンバーターを作ることに成功しました。代償に1台の表示部を壊してしまいましたが(泣)

一応、Amazonとかで買えるDC-DCコンバーター基盤をベースにして組んでいます。ただ、DRZ9255は表示部に蛍光管なんぞを使っているのでややこしく、通常の±15V以外に、37~40Vの高い電圧のDC-DCコンバーターが必要になります。このせいで、ちょっとした配線ミスで表示部を飛ばしてしまいました。もちろん、蛍光管(VFD)側のDC-DCコンバーター基板も壊れました。元々2セット作るつもりだったので、再度やり直して何とか使えるものが1台完成しました。売っているDC-DCコンバーターの基板だと、リモートONがないので、リレーと駆動回路でリモートを付けました。このあたりの回路は、DRX9255のDC-DCコンバーターの回路を参考にしました。あと、気休めかもしれませんが、コモンモードチョークコイルを付けてます。

まだ接続用の長いケーブルを作っていませんが、他社の16ピンのコネクターを使ってケーブルを作っています。

DRX9255はVFDではなく、これの±15V部分だけで行けるので、一つ作ってみようと思っています。