ブログリハビリ中
「嫁,奥さん,家内,妻,かみさん」の違い…?
「結婚は妥協」なんて夢も、チぼうもない親父ですが、
既婚です‥‥
妻は当然いるわけで、ところでこの違いって
あらためて考えたことなかったなあ~いうことで・・・
まとめてみました。
いずれも、自分の伴侶に向かって
自分から言う呼称ではないことはわかる。
つまり、第三者がからんでこその呼称ですね。
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辞書で調べるとこうだった。
●嫁:1 息子の妻。⇔婿。
2 妻。また、他人の妻。
3 結婚したばかりの女性。
また、結婚式でこれから嫁となる女性。新婦。はなよめ。⇔婿。
●奥さん:他人の妻を敬っていう語。
「おくさま」よりややくだけた言い方。
【奥様】1 他人の妻を敬っていう語。
2 女主人を敬っていう語。使用人などが使う。
【夫人】貴人の妻。また、他人の妻を敬っていう語。
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●家内:妻。ふつう、他人に対して自分の妻をいうときに用いる。
【女房】妻のこと。多く、夫が自分の妻をさしていう。
【ワイフ】妻。家内。女房。
●妻:配偶者である女性。
●かみさん:1 商人・職人などの妻、また、その家の女主人を呼ぶ語。
→御上 (おかみ) さん
2 親しい間柄で、自分の妻、または他人の妻を呼ぶ語。
→「―の手料理」
【細君】1 親しい人に対し、自分の妻をいう語。
2 同輩以下の人の妻をいう語。
【かかあ】自分の妻または他人の妻を親しんでいう語。またぞんざいに
呼ぶ語。
【山の神】妻のこと。特に、結婚してから何年もたち、口やかましく
なった妻。
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補足もあったぞ~
* 「嫁」は、夫側の親が、息子に嫁いできた
女性に用いるのが正しい使い方です。
自分の妻を「嫁」と呼ぶ用例は古くからあった
ことより、自分の妻に使っても必ずしも間違いという
わけではないけド…
* 「家内」は、目上の相手や、それほど親しくない
相手に対して、ややへりくだって自分の妻を
呼ぶ言葉です。家内には「家の中にいる人」の意味が
あるため、女性は専業主婦が当たり前的な表現
であるため、現代ではあまり適さないといえます。
* 「女房」も、元は宮中の女性の使用人の部屋
のことなので、「世話人」というニュアンスがあり、
現在ではあまり適さない表現といえます。
* 「かみさん」は、元々は、目上の人を表す「上様」が
変化した言葉なので、「かかあ天下」「尻に敷かれている」
ということを匂わせる表現になります。
つまり、実際はそれをネタのように言いたい場合に
使います。
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以上のことより、熊太郎がまとめるとこうかなあ~
(ま、怪しい部分もあるのでこんなもんかなア~程度で!)