盆休みの写真を蔵出し企画その1~家族旅行後編 | 真とりぴー通信改

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たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ










       盆休みも終わって一週間・・

       やっとまとめましたよ~

       お盆休みの写真



     8月11~12日まで
     家族で長野県は白馬旅行に行って来ました。


     今日はその後編いうことで。





    
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       八方尾根・・    正しくは中部山岳国立公園言うようですが。    ゴンドラやリフトに乗って来れるのは    八方池山荘まで。地図の黄色い丸の処に今います。    この山荘は本格的に登山する人が泊まる宿です。    本格的に登山するわけではない    熊太郎一家ですが・・    おねえちゃん(娘:高校2年生)も    小憎(息子:中学2年生)も山を舐め切った    格好ですしね・・短パンの軽装で。    でも、簡単に登れるとこまでは行こういうことで    登山開始~です。     
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   地図の八方池というあたりまでは    自然研究路として軽装で楽勝に行けるようですから。     
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   小憎もおねえちゃんもスイスイ行きますが    かみさんはドンドン遅れて後ろになります。     
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   結構山登りだよこれ・・    涼しいからいいけど疲れますう~     
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   おー登った登った、    山荘から400メートルくらいしか歩いてませんが    標高はそろそろ1950メートル。    上から降りて来てすれちがう学生さん達のグループが    「お早うございます」と挨拶しながら行きます。    う~ん山登りは人の気持ちを和やかにするんですね。    疲れるけど。     
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   うわ雪が残ってます、そろそろ2000メートル。    雪解けの水がチョロチョロ流れてます。    小憎もおねえちゃんもはるか先に行っちゃいました。    さすが軽装でも若いです。    あらら・・ハイヒールっぽいサンダルの    若い娘さん2人組がいました。上には上がいます。    第2ケルンまで来ました。    標高2005メートル。    かれこれ1時間以上登りました。    そこからの景色。     
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   白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)2930メートル。    絶景です。    望遠で写真撮られてた横の方が    登ってる人が見える言うてました。    ここらさらに30分行くと八方池ですが、    3人(特にかみさん)とも    もういい・・って目で言ってます。    当日ここでひと休みしながら、    ブログ記事投稿しましたね~    さすがに電波届かないか思って送信押したんですが    ゆっくりゆっくり・・10分ほどかけて    送信済みになりました、やればできる。    八方池、行けばこんな絶景でしたんですが     
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   やめて下山決定。降りるのは楽ち~ん    降りのリフトから。     
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   あ、    ところどころで見たこの    脱力系キャラ・・     
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   「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男三世」    いうそうです。地元押しキャラなんでしょう。
   車は
   特に次の目的地はなく
   なんとな~~く大町で何か見て
   松本城にでも行こうかな・・なんて気分で
   昨日走ったオリンピック道路を戻ります。

   大町の市街に着きました。
   やはりそば屋があります。

    
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   塩の道博物館いうのを見つけたのですが    小憎がまた興味ないとか言って    前まで行ってるのに入りませんでした。    かみさんは    大町の町中で見かける    「黒部ダム」に興味津々で行きたがります。    そこで松本城やめて    黒部ダムに行くことにしましょう。
   黒部ダムには
   扇沢(おぎざわ)というとこから
   トロリーバスに乗り換えて行きます。

   なんですが
   扇沢いう地名が読めませんでしたので、
   カーナビがうまく表示してくれませんでした。
   着くのに四苦八苦しました。

   しかも着いたら
   駐車場待ちの車がみっちり!
   800台は停められるようなのですが
   車停めるのに1時間待たされましたよ。


    
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   これが扇沢の駅~     
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   車ビッチリ待たされた駐車場がこれです。     
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   大町ののぼりにも書いてありましたが    黒部ダムは完成50周年だそうです。    熊太郎と同い年いうことになりますね。     
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   黒部ダムに向かうバスの運賃表・・    トロリーバス(電気)で    関電トンネルいうとこを    16分走ることとなります。    1時間に2回ほど出ています。    これがチケット~     
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   駐車場待ちで遅くなりました    15時すぎのバスに乗ります。    バスは4台つらなり楽勝に座れます。     
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   いよいよ関電トンネルに入りました。     
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   途中で富山県の県境を越えます。    バスが速いのでぶれちゃいましたが    黄色のランプが県境の印です。    このトンネル途中に通るのが    破砕層です・・    難所として知られる黒部渓谷に    ダムをつくるといのは    世紀の一大事業でした。    しかしその工事に立ちはだかったのが    この破砕層だったのです。    層からは毎秒660リットル、    摂氏4度の地下水が吹き出しました。    つまり一瞬で    家庭用浴槽3つを満杯にしてしまう量の    冷たい水との戦いだったわけです。    通常10日ほどの工程ですむところを、    この層の突破のために。なんと7ヶ月もの月日を    要したそうです。    ここらでみなさまの頭には    あの中島みゆきの曲が    流れていることと存じますが。     
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   バスで通ってしまえば16分ですが    このトンネルをつくるだけに    とてつもない苦労があったわけです。     
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   ええ・・駅から展望台に向かう    220段の階段を上がる熊太郎の苦労など    たいしたものではないわけです。     
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   1963年、7年の歳月と    513億円の費用を費やし完成した    くろよん(黒部ダム/黒部川第四発電所)です。    仕事にかけた者達の偉業ですね~     
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   黒部渓谷・・こんな険しいです。    トンネルが出来るまではここを通って    人や馬の力でダム資材を運んだというんですから・・     
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   うしろでそのプロジェクトなんちゃらの    DVDが流れてるレストハウスで    おやき~     
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   大町から開通したトンエル内に管をつなげ    そこをコンクリを流して、で、この黄色いのに入れて    ダムの建設に使ったそうです。     
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   すごい放水の迫力ね~    虹も出てます。     
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   世界でも最大規模のこのダムは    土砂の堆積率やダムの耐久性からみても    この先250年はダムとして機能するそうです。    すごいですねえ~     
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   などと感動してましたら    もう16時半!    1泊2日の旅行ですから、帰らないとなりません。    急げえ~でバスに乗り。    このあと    大町から安曇野、でインター入る前に    物産館でお土産買って、    で19時に中央道へ~    またまた小仏トンネルで    18キロほどの渋滞。こんどはトロトロになって    八王子ではバケツひっくり返したような雨にあって・・    柏の自宅には    24時半帰宅~でした~    ちかれたびい



     てな感じで、今年の家族旅行は終了。
     でも盆休みは続きます。

     次回は旅行以外の写真蔵出し~いうことで。


     ばいびい