いよいよ2012年もおしまい |
12月になってから
あっという間でしたね。
あれよあれよとターボがついたように過ぎて。
で、今日はなんと
Oh!みそか。
2012年もあと18時間。
なにの年賀状まだ出してない!
「 マヤ歴で人類が滅ぶって
言ってたから、年賀状書かなくて
いいやあ~思ってたもんで。」
いう苦しい言い訳を考えております。
今日はこのあと、年越しそばと
正月の買い出しに出かけます。
町にはいよいよ
第九が流れてましょうか。
なのに!
なぜあえてこの曲??
そう
ジョアキーノ・ロッシーニ作曲
オペラ「ウィリアム・テル」のための序曲です。
クリスマス前に
1話目をやりました、
あの
オリジナル4コマ漫画
おさらいでその1話目です。

今年最後の今日は
いよいよその
2話目です。
ど・ぞ!

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ウィリアム・テル ( 最近はヴィルヘルム・テル言うらしいですわ ) 14世紀初頭に スイスにのウーリという街にいたとされる 伝説の弓の名手です。 一方その頃の ヨーロッパで 飛ぶ鳥を落とす勢いだった ハプスブルグ家。 その ハプスブルグ家が ウーリの街も支配しようと 悪代官の ヘルマン・ゲスラーを 送り込みます。 ゲスラーは 街の広場に自分の帽子を かかげ、 前を通る民衆に お辞儀をすることを 強います。 でも、 それに従わなかった ウィリアム・テルは 捕えられ 死刑か 息子の頭に乗せたリンゴを 射ぬいて釈放されるか を選択させれらることとなりました。 --------------------------------------------------- テルは 苦渋の判断で、 木の下の立たせた 息子(当時6歳)の頭の上に リンゴを乗せます。 しかし、 そっから先は どうにも手が動きません。 そこへ 息子の声がかかります。 「お父さんはスイス一番の 弓の名手じゃないか! 信じてるよ!!」 意を決して放たれた矢は 見事リンゴを 射抜き落とします。 落ちるリンゴを見た民衆は 万有引力の存在に気づくとともに 大歓声をあげました。 ゲスラーは悔しがりながらも フッと テルがもう1本矢を持っている ことに気づき、 そのことを 詰問します。 テルは 1本目を失敗したら 2本目の矢でゲスラーを射とめる つもりだったのです。 それを聞いて カンカンに怒ったゲスラーは テルを幽閉しようと考え、 船で連行します・・・・・ --------------------------------------------------- ハイ ここがポイントですね。 だいハードのまくれーん刑事にしても ジェームス・ぼんどにしても 絶対絶命のピンチに立たされたとして、 そんなとき、敵方は つべこべ言わずにその場で さっさと彼らを 片づけてしまえばよいのです。 それを 「じわじわと苦しめてやる」とか 言って後回しにしてるから逃げられて 最後は自分が倒されちまうわけで・・・ ご多分にもれず、 湖の中央で ゲスラーとテルの乗った船は 想定外(通り?)の荒波にもまれ、 テルはそれに乗じて無事に逃げおおせます。 そして 見事!! 憎っくきゲスラーを倒すのです。 やがて スイスは 独立の道を歩き出したので ございましたとさ。
帽子にお辞儀をしない、
2本目の矢の使い道をベラベラしゃべる・・
「ウソも方便」いうことを知らぬ
まっすぐなテルの
引き起こした騒動でしたね。
よい子には
本音とタテマエいうのんを
使い分けないと
こうなるよ~~いう
ありがた~~い教えでございました。
・・・・・・・・・・・・・・・
つうことで~
ちょうど時間となりましたあ~♪
足うつり物変わり
2000と12年もあとわずか・・
2000と12年もあとわずか・・
今なお渡る旅人の
噂に残る、すとおりい~
噂に残る、すとおりい~
スイス独立の英雄
ウィリアム・テルの一節は
ウィリアム・テルの一節は
これをもって大団円を
つげるのでございます。
つげるのでございます。
またの逢う日を楽しみに!
それではみなさん
さ~~~よ~~~お~~~な~~~~ら~~~~~♪
2012年もさようなら~
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