一周年記念と銘打った連続絵物語 |
今日はその第五回 |
とりぴー子ちゃんが背負う |
運命の十字架とは!? |
「とりぴー子ちゃんの受難」その5~赤い激突 |
前号のあらすじ |

『とりぴー子ちゃん』は、川向こうに住む婚約者の『いのさん』のもとへ
行きたいのですが、橋が壊れて、川を渡れません。
最初に現れた『ケロちゃん』は、向こう岸に渡らせるかわりにお金を要求
しました。でもお金を払えないと知ると、さっさと帰って行ってしまいました。
しました。でもお金を払えないと知ると、さっさと帰って行ってしまいました。
次に現れた『サソリちゃん』は、向こう岸に渡らせるかわりに身体を要求
してきました。
してきました。
ここは、潜水艦の中です。

サソリちゃん 「あひゃひゃひゃひゃ~ あ~食った食った・ぞと!」
・・・・あ、やっぱりダメでしたね。
サソリちゃん 「淫行矢の如しとはいうが、ほんと、あっという間だったサソ。」
とりぴー子さん 「それを言うなら、光陰矢のごとしです。
ことわざは私が言うので、とらないでください。
それに、潜水艦が向こう岸に着く前に終わっちゃうって、
まじ早すぎじゃありません?」
サソリちゃん 「さりげなく160キロの豪速球を投げ返さないでおくれ。
言動にゃ気をつけないと、あんたもアタイも
コメントチェッカー踏みの常習犯なんだから。
前回の話の時も、ふたりして『貧乳』で踏んだばかりだろ。
ふたりあわせりゃチェッカーズさ、
しまいにはヤフーに怒られるサソよ。
でも、おまえさん、愛する人に捧げるために、
守ってきたんだろうが、
残念なことに、アタイがいただいちゃったサソね。
まあ、誘惑の甘い罠は、誰でも一度だけ経験するから、
しかたないサソね。
これで、夏休みが終わって学校行ったら、
『あの子絶対、ひと夏の経験したよね』
とか言われて、同級生に勘ぐられるサソね~」
とりぴー子さん 「そんな・・ 汚れてもいい 泣いてもいい 愛は尊いのに・・・
根本的に、私、学生という設定ではありませんし。
ところで、『ひと夏の経験』の作詞をした『千家和也』さんって、
『魔女っ子メグちゃん』も作詞してましたよね。それで、・・」
サソリちゃん 「さあさあ、山口百恵を知らない世代も来ているんだから、
おしまいにするよ。
向こう岸に着いたよ、サッサと降りるサソね。」
とりぴー子さん 「・・・歌もキューティーハニーと同じ人が歌ってたなぁ~と
思ったら、
メグちゃんのキャラ設定って、永井豪だったんですよね。
・・・まで言いたかったのに、なんて すんだら 淡泊な人・・
ああ・・それにしても私は、なんということをしてしまったの
かしら・・・
川を渡ることは出来たけど、もう、いのさんに会わす顔がないわ。
でもこれも、身から出たさび。もう、覆水盆に返らずなのね。」
サソリちゃん 「なぁ~に嘘も方便さ、適当なこと言っとけば、わかりゃしないサソ
・・・でわ、サバラ!」

とりぴー子さん 「だから、ことわざは使わないでって! グワシ!!」

とりぴー子さん 「だから、ことわざは使わないでって! グワシ!!」
サソリちゃんにのせられて、思わず、グワシをやってしまったものの、
婚約者への罪悪感から、その場に泣き崩れるとりぴー子ちゃん。
そして、またもや通りかかった『リュウ』になぐさめられるのでありました。
次号、とりぴー子ちゃんと、いのさんの結婚はどうなってしまうのか!
今日は、ここまで!!
ゴクさんが何と言おうと・・・ひっぱる、ひっぱる
次の掲載はいつなのか・・・・それは、今は知らないほうがいい。
くりかえしますが、この物語はとてつもなく有名な心理テストをベースに
してるんですから。
してるんですから。
話が終わったら、最後に本当にテストが出ますからね~
とくに、今日のトコなんかノートにちゃんと書いておかないと、
試験前に、友だちにコピーを頼みまくるはめになるぞ~
次回予告は、最愛の母が植物人間に!
帰ってきた家族の中の悪魔! 死刑台の母は慟哭する!
そして、どうして『リュウ』は川を渡れたのか!?
(※ なおこの物語はフィクションであり、登場人物は実在の人物とは
一切関係ありません。実在のサソリちゃんは、本当にとてもやさしい
無毒な淑女です。
劇中のサソリちゃんは男だからね! ゆりじゃないからね!! )
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