うちのヨメが大ボケ!!「鹿がこんなことを」事件 | 真とりぴー通信改

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たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ


 いきなりですが、誰でしょう?
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 そう、お亡くなりになってしまいましたが、
 漫画家の加藤芳郎さん
 ・・・・違うって!

                 (つかみはオ~ケ~)

うちのヨメが大ボケ!!「え~鹿がこんなことを」事件

 明日からの4連休、
 ご旅行予定の方もいらっしゃることでしょう。
 会津若松方面に行かれる方はいませんか?
 これは、子どもが産まれる前のこと、
 かみさんとふたりで、旅行に行った時の思い出です。


  会津若松に向かう途中に立ち寄った猪苗代湖・・

  湖畔沿いの道路を走ると、「野口英世記念館」があらわれます。

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野口英世記念館
福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81

 大人400円/こども150円

 館内には、英世さんの生家が保存され、
 あの有名な運命の火傷をした囲炉裏や
 上京するときの決意である「志を得ざれば再びこの地を踏まず」
 という文字をを刻んだ床柱が当時そのままに保存されています。

 野口英世記念館ホームページ





  早速ふたりで入ってみました。

  入ってすぐに、英世のおいたちが紹介されており、
  英世の母親が、「シカ」という名であることがボードに書いてありました・・・

  しかし興味がないのか、かみさんは、そんなの読まずにスタスタ行っちゃいます。

 事件への歯車は回りだしたのです。




  館の庭に出ると、そこには、
  なんとか、英世の学費をかせぐために、
  母シカさんが育てて、養蚕業者さんに葉っぱを売っていたという、
  「桑の木」が植えられてありました。

  木に下げられた看板に書いてあった文字が、

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  正確には「シカが、わが子のために育てたクワの木」とありました。

  ・・・・・・・・・・・・・
  シカが母親の名だとは知らないかみさんが、怪訝な顔で聞いて来ます。 

 「鹿が木を育てることあるの?」

  内心ザマミロろほくそ笑んだボクは、

  「鹿と言えども、子を思う気持ちは人間と変わりなし・・
    きっと、木を育てて、葉っぱを子鹿に食べさせてたんだろうね。」

  とか、テキトーなこと言ってやりました。




  見学コースにそって館に戻ると、
  展示ブースがあって、そこには、
  母シカさんが、アメリカにいる英世の健康を案じて書いた、
  なが~い手紙が飾られています。


  文盲であったシカさんが、なんとか息子に気持ちを伝えたいと、
  字を教わりながら書いたその手紙は、
  字は、非常に見にくい物でありますが、真心が伝わって来る、
  心あたたまる物でした。


  体は大丈夫ですか? 食事はきちんとしてます?
  ・・みたいな文面だったと記憶してます。

  その手紙の紹介で、書いてあった文字が、

イメージ 4


  かみさん困った顔で、フリーズしてました。




   この話のポイントは何かというと、

   金払ってんだから、説明ボードは、隅から隅までちゃんと読め!!・・ということでした~

   皆さんも、GWお出かけ中、そそうのないよう、お気をつけ下さい。

   あと、野口英世のお母さんの名は、「シカ」であるということがわかりましたね、

   よかったですね~

   ところで、ターバン野口って知ってます??

   ブログのお友達、むーむ-さんが記事にされてますので、

   知らない人は下にGOだ
  



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