謎のリュック | 真とりぴー通信改

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たまにイラスト、親父の日記・・中身はゆる~いよ

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今朝、山の手線に乗ったら、どっかとリュックだけが置いてありました。
どうも周りに持ち主はいないようで、無造作に置かれたリュックがひとつ・・・
誰か捨てた?・・・にしては、まだきれいで、中に何か入ってるようです。
誰か忘れた?・・・にしては、こんな大きなもん忘れる人いるでしょうか。
じゃ・・・・

テロの爆弾!?

そう思うや、ニジリニジリひとドアごとリュックから離れていき、
一番離れたドアの横で早く降りる駅がこないかびくびくしてました。 
あのリュック何だったんでしょう。

昼は石神井公園まで仕事の打ち合わせで外出です。
西武池袋線って最近はあんまり使うことないんですが、
学生の頃は「江古田」に悪友がいまして、よく来たもんです。
車窓から見て、あれこれ思い出してました。
そうそ、当時の話、ある夜歌舞伎町で呑んで、今日は悪友の家に泊まっちゃおうってんで、江古田駅から歩いてた時のことです。
向こうから街中でボーゲン滑り・・・道の端から端へジグザグに歩いて来る人がいます。近くまで来たら、これが、スーツ姿のおねえさん。OLさんでしょうか。
その人がこっちへ寄って来て、開口一番

「しゅ~いませ~ん いまなんりレスくぁ~」

・・・「ああ12時半です」って答えましたら「ありがとごりゃいみゃ~す」って去っていく・・・と思ったら、後ろから

ドンガらガッターン

ってすごい音がするから、慌てて見たら、後ろにあったゴミ置き場のポリ袋からにょっと
おねえさんの足だけ出てて、犬神家状態でした。
過ぎし学生時代のさわやかな思い出です。

犬神家のおねえさんは好きですか?

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「HEY!ボブ!どうしたんだい!この昭和40年代の小名木川みたいな臭いは?」
「ま~いったよ!スティーブ。水そうが汚れちまってさ。ほっといたら最初は青汁みたい
な臭いだったんだけど、ついにくさやが腐ったみたいな臭いになっちまってさ。」
「水そうが汚れた?ろ過機がちゃんと付いてるじゃないか、おいまぁ~てよぉ~ろ過フィルター交換してないじゃないか。」
「ろ過フィルターの交換?」
「そう今なら、奉仕価格158円!活性炭入りだぜ」
「なんてこったい、早速交換しなくっちゃあ!」

・・・ということで交換したらどうでしょ!驚きの効果!!

臭いも今では「湯がいたすぐのほうれん草のおひたし」みたいな臭いにおさまってます。
ちゃんと金魚も見えてますね。
7匹とも無事だったでしょうか、数えてみましょう・・

ひぃ・ふぅ・みぃ・よぉ・いつ・むぅ・・・ おっ今何時でぃ?

8時だよ